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ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

公演まで1カ月切って、追い込み、のはずなんだが・・・

2022-10-28 11:03:41 | 菜の花座
10日ぶり、菜の花座の稽古を覗いた。
11月3日、町芸文祭に出るコントチーム、しばらく本番から遠ざかっていたせいか、うーん、セリフも動きも戻らない!おいおい、頼むぜ、来週だからな。足元マイクでセリフを拾うってわかってるせいか、声が小さかったり、不明瞭だったりが多くて、機器に頼るてのは問題も多いなって感じた。聞こえりゃいい、って問題じゃないから。
それと、動き、もう少し切れ味よく行かないもんか?演技なのか、地なのか、もたもたが気になる。動きの間も同様。すべてコントチームに押し付けてる身としちゃ、ケチは付けられないんだが、って、付けてるじゃん、思いっきり。
メンバーおいおい集まってきて、11月公演『フェイクVsフェイク』の稽古が始まる。大きなホールのフロア、前後2か所に仮の装置をセットして、2チーム同時進行で稽古だ。あまり残響の大きくない会場なので、互いの声は気にならない。
手前側はチームケアハウスQの『年寄りに告ぐ』。衣装も決まって来て、雰囲気が出てきてる。今や大センセーションのカルト教団も登場する作品だ。
教祖様がチマチョゴリ風の衣装てのは、演出の意向。なるほどなぁ、壷教団を意識したか。ただし、こちらの教団は、壷ならぬ・・・おっと、ここまでだな、ばらせるのは。
チーム探偵団の『捏造不倫』。こちらは演出は照明との打ち合わせが佳境だった。

口出しはするまい、と心していたものの、1か所、紗幕を使うシーンだけは、アドバスさせてもらった。紗幕の前と奥を上手に使うには照明のテクニックが必要なんでね、そこは後々取り返しがつかなくなる心配があったので、作者の狙いを伝えた。
本番まであと3週間!端から見ていると、大丈夫なんかい?って不安に感じたが、実際やってる側にはこちらには見えない見通しってもんがあるんだろう。
ここから一気に仕上げて行く、それが菜の花座!
まっ、そういうもんだよ。
劇団菜の花座第48回公演
『フェイクVsフェイク』
11月20日(日)14時開演
川西町フレンドリープラザホール


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