ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

蜜蝋クリーム五色の香り!

2022-03-02 11:03:00 | 暮らし

 冬は使い方激しいよね、蜜蝋クリーム。風呂上り、顔にたっぷり塗りたくり、手にもよくよく擦りこんで、両足はさらに念入りに。冬前3個あったクリーム、最後の1本、それもどんどん減って行く。そろそろ作らなくっちゃ。

 これを見越してオイルも蜜蝋もエッセンシャルオイルも買ってある。その気になりさえすりゃ、すぐにできる。面倒なのは、空容器の油脂分を取り去るくらいかな。なんせ、すべて石鹸で用足してる家なんで。あっ、消毒用アルコールを溶剤にして取り去るなんて方法もあるかな。

 オイルは今年もアルガンオイル。ホホバ、とかアーモンドとか植物油脂もいろいろあるけど、なんか、アルガン一押しなんだよね。さらりとしてべとつかず香りも少ないところとか、蜜蝋クリームに向いてるって勝手に思い込んでる。

 前回より蜜蝋もカカオバターも増量して、オイル50mlに対して蜜蝋8g、カカオバター3gにした。有効成分増えて効果も上がる、なんてことないか。やや硬めになるはずだから、伸びぐあいとかどうだろう。

 香りをつけるエッセンシャルオイル、今年も1000円で5種類選り取り見取りってのを注文したけど、楽天お買い物マラソン期間中だったので、なんと2本もおまけがついて来た、もうけ!

 アルガンオイルは一ビン使い切り、小鍋に入れて湯煎に掛け、その中に蜜蝋とカカオバターを入れる。

 細い竹くしで掻き回しながら融かす。

 その間に容器とエッセンシャルオイルを整列!さっ、いつでもどうぞ!

 これけっこうコツなんだよ。湯煎から外すとすぐに固まり始めるから、こうやって事前の準備を万全にしておくと、ヤベッ固まって来た!なんて慌てることもない。さすがに3回目ともなると、手慣れたもんだぜ。どれ、容器に移そうか。

 この香料の小瓶と対象させて並べておく、なんてことも経験から学んだことだ。

 ベルガモット、オレンジスイート、ラベンダー、スイートマージョラム、それとティーツリーの5種類できた。どれもそれぞれに個性を発揮してうっとりと誘って来るぜ。

 ぜひ欲しいって友人もいたから、上げるとして半年程度はこれで過ごせるかな。

 なっ、簡単だろ。お薦めだぜ、自分好みの自分だけのクリーム、いいんじゃないか?

 


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