ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

新聞の人気絶大の欄は?

2023-11-14 11:30:55 | 暮らし
新聞、読まなくなったなぁ。
ニュースのチェック、ネットニュースとSNSでほぼ網張れてるからね、新聞、あっ、これ後追いじゃん!って見出し読んでスルー。
たまに目を留めると、記者や論説委員の的外れに苛立ったりするばかり、
「残忍なハマスの行為への非難は当然だが、・・・イスラエル軍も・・国際法違反だ」(朝日2面)
はぁぁぁ?ハマスにゃ残忍の形容詞が頭にくっつき、イスラエルは国際法違反?この表現の差どうよ?残忍ったら、今じゃイスラエルの空爆だろうが!それも、日本は国益、原油の安定供給、のために仲介しろ、って、毎日伝えられるガザの惨状、世界の反対運動の盛り上がりに目をつぶって、自国の利害、損得かよ。
先日渋谷で行われたパレスチナに平和をデモ、4000人も集まったてのに、赤旗以外一切報道なし!ありえねぇぇぇぇ!
なっ、腰が引けてんのさ、眼を背けてんのさ、朝日や大手メディア。いや、政府への忖度かもな。
でも、編集委員高橋純子さんの多事奏論は面白かった。

岸田首相に目指す国家像はないってことを首相の答弁につっこみ入れながら、あからさまにしてくれてたし、ここ三代の総理大臣を紙飛行機で譬えて表現したのにゃ笑った。
安部晋三は「最新の素材とテクニックで折った紙飛行機」、菅義偉は「折り込みチラシを切って折った極小かつ不格好な飛行機」、で、岸田首相のは「新聞紙で折って、字はいっぱいだが、大きすぎて届かない」。
なっ、こういう鋭く時節突いた風刺が欲しいのよ。安部晋三の飛行機に着いちゃポイント突いてない気がするけど。
なんて、今朝の身勝手な新聞時評?そんなもん書くためじゃないんだ、今回のブログ。
新聞で毎日必ず読む欄って言った、「おくやみ欄」しかないんだぜ、ってこと言いたいのさ。地方版の隅っこになんの飾りもなく、じっと佇む控えめな姿。それでも、多くの人たち、とりわけ年寄りたちが間違いなく目を通す人気?の永久連載欄。有用性、視認率?はトップクラスだよな。
ここだけは、何があっても眼を通す。

身近な誰それ亡くなっちゃいねえか?葬儀は?ってことも気になるが、氏名や住所よりまず目が行くのは、年齢だ。享年ってやつな。
90歳越えてりゃ、ほぉほぉ長生きなさったな、っほっとするし、70前だと、あらら、さぞや無念であっろう、苦しんだりしてねえか、って同情し、80代なら、まぁまぁかと納得しつつわが身に引きうつす。
あと、10年かぁ、うかうかしちゃおれんぞ、すぐにこっちの番が回って来る!って焦りと切なさが襲って来る。
と、一喜一憂?しながら毎日覗くのがおくやみ欄ってことなんだぜ。
ひっそりと隠れた超人気コーナー、もし、アクションのマークあれば、きっと多くの人たちが、いいね!を押すにちがいないんだぜ。

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