貰って来たラフランス伐採木、やっとこ薪に出来た。
軽トラ5台分!
ふえ~、かなりだったぜ。
果樹って、剪定してるから節は多いし、腐りが入ってたり、威力抜群薪割り機でも手こずることしきり、途中であらぬ方に割れてしまったり、ぼろぼろに砕けたり、棚に積み上げても座りが悪く、すぐに崩れそう、うーん、精神衛生上よろしくないなぁ。
貰っておいて文句言うなって!
細い枝もすべて持ち帰る、ってのが条件だったから、この親指ほど太さのものを刻むのも大変だった。まさか、チェーンソーってわけにはいかないだろ、ここはコード引っ張って来て、丸鋸で切断、積み上げたら2棚になった。
ストレス大きいラフランス薪の処理が終わって、いよいよ、本命、購入広葉樹原木の刻み方だ。
まずはチェーンソーの刃を交換!
いやぁ、よく使い込んだもんだぜ、わかるかなぁ?新品だと1cm近くある刃のチップ、カッターって言うんだって、へぇ!使い古したソーだとなんと2mmくらいまで減っている。
何度も何度も研いで、1年間我慢して使い切ったからなぁ、ご苦労さん。お役御免だ。
やる気満々、気合いが漲る新しい刃をセットして、さっ、試し切りだ。
うおーっ、なんという破壊力、いや、切れ味なんだ。バーを木に押し当てるだけで勝手に食い込んで行く。力を掛ける必要もない、刃の角度を変えたりすることも不要、すべてはチェーンソーが勝手に作業してくれる。すげぇなぁ、本物の切れ味ってこれだったんだ。忘れてたぜ。
今年の原木は、ナラ材はほとんどなくて、広葉樹のお任せセット。
樺類もあれば、桜系もある、樹皮も切り口の年輪模様も様々、何の木なんだ?
なんか名前も知らずに切って燃やして暖を取るなんて、許されない気がしてきた。
切り口、樹皮んから種類を知るアプリなんてないようだから、仕方ない、図鑑を購入しよう。中で役に立ちそうで、一番安価な1冊をポチッとした。
切れ具合も割れ具合も、スカッとシャッキリ!ナラ材に負けないぞ。木部の密度も高くて重いから、薪としても悪くないかも?でも、水分含量は多そうだな。乾いたら軽くなっちまうかも知れない。
なんたって2割方なら材より安いわけだし。
原木直売店の販売が、広葉樹混交しかなくなったので仕方ない。8立米の原木、なんとかあと2週間以内に刻んでしまわないと。
そう、次があるからさぁ、河川支障木の無料配布!
またも軽トラ5台分!
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