ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

薪割り機登場!

2024-06-07 09:25:53 | 暮らし
薪割りの季節、来たぜ。

田植え終わって、最初の除草機押しまでの10日間、苗もの植え付け取りあえず終了で、大豆・小豆種蒔きまでの10日間。

薪作り祭りだぜ!

チェーンソーの刃もしっかり研いで、玉切2日、ラフランス伐採木の半分は刻んだからな、いよいよ、割り方だよ。

小屋の奥でゆっくりお休みしていただいてた薪割り機を引っ張り出して、薪作り小屋まで移動。
アホか!切った玉で道ふさいでどうする?!

一旦積んだ薪を横に取り除けるなんてバカな無駄骨を折って、ようやく、活躍場所に到着、よしっ、これで薪割り始められる。

半年ぶりのこととて、始動操作を過ち、手こずったが、そうか、このレバーも戻すんだった、で、おぉ、心地よい回転が響き渡ったぜ。

まずは、仕事初めってことで、超重量級の3股原木に機械の楔を入れる。


威力健在!ためらい惑うことなく一刀両断!いやぁ、スカッとするぜ。

果樹てのは、節目が素直じゃないから、スパンと割れずに途中あらぬ方に楔が進んだり、腐った木質部なんかは、割れずに崩れたり、楢の木のような爽快感はない。

が、逆に曲がったり、ネジくれた木に躊躇なく楔が入って行く時は、幸せな気分。この達成感があるから、大量の薪だって割れるってもんなんだ。

割るのは簡単なんだが、刻んだ木を拾い上げて台上に置く、割れた薪を積み場に放る、これが中途半端な中腰姿勢、これがねぇ・・・

これまで不調の左半身ではなく、右側の腰が張り始めた。いかん、腰痛が左右に広がったら、1週間後の東根マラソンに響くぞ、ここは、自重して、本日ここまで。

切ったラフランスの半分も割れずに、撤退だ。

が、まぁ、毎日、地道にやっつけていけば、いつかは割り終える。本格的な夏の到来の前までには、1冬分積んでしまわないとな。

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