ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

おっ、出演希望者あり!だってよ

2024-07-18 13:45:43 | 菜の花座
菜の花座11月公演の台本、そろそろアイディア降りて来ないか?
9月初めには稽古にはいらないといけないのに、うーん、今のところ大筋どころか、シチュエーションのヒントさえまったく思い浮かばない、これ、かなり危機に近づきつつあるのかも。

って、言いつつも、いつだって、なんとかなる、いや、なんとかやり繰りできちまうんで、まっ、神様はっきとまた憐れんでくれるだろう。お恵みあることを待とう。

などと、へらへらしていたら、舞台に出たい!って連絡が、なんと二つもあった。どちらも以前菜の花座で活躍してたメンバー、俺の書く台本に憧れて、なぁんてことはないか、菜の花座の仲間が懐かしい、芝居作りのわいわいドキドキが恋しい、ってことなんだろうな。



一人なんて、京都から、あれ、神戸だったかな?ちょい役でもいいから出してくれ、本番前の1週間はこちらのホテルに宿泊して稽古に通うから、ってなんて入れ込みようだよ。

そんなに芝居が好きだったっけ?狙いは、打ち上げの盛り上がりじゃないの?なんて、ちゃちゃいれちゃいけない、泊りがけで出てくれるってありがたい話しじゃないか。彼の場合、楽器って特技もあるからね、ちょい役でもインパクトあると思う。

も一人は、子育て中の男、いや、絶対、子どもたちは連れ合いさん任せの演劇狂い、2年前に家族からの強力なクレームで、休団してたんだが、8月は山形、それ終わったら菜の花座だってよ。おいおい、離縁されるんじゃないか?
きっともう見放されつつあるんだろうな。毎回、山形から通うなんて、まったく狂気の沙汰だぜ。

理由はともあれ、二人も役者が戻ってくれるってのは嬉しいね。舞台も一気に華やぐ、あっ、彩りは地味だなイケメンにはほど遠い二人だから、でも、間違いなく活気が出るな。どちらもコミカルな味わいも出せる役者だから、どうやら、前回同様、お笑い重視の作品になりそうだ。

しかし、1週間合わせるだけで、舞台に立てるってよほどの名優か?
うっ!まぁ、そこそこに。
手練れは台本書きの手前のほうで。

こういう、人に合わせ、条件を満たし、ついでに力量にも見合った役を嵌め込むって、得意なんだよなぁ、ってか、それが俺の唯一の持ち味かもしれん。
要するに、根っからの座付き作者、大衆演劇の文芸部ってことだ。

まぁ、なんだかんだ賑やかなことは、歓迎だ。楽しく、弾けた芝居を一緒に作ろうぜ。

あっ、二人とも、ダンスは覚悟しておけよ、ここ、弱点かも・・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 顔で人を決めつけるな!って... | トップ | 本日、ちょい達成記念日!? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

菜の花座」カテゴリの最新記事