昨日はぐっすり眠れたぜ、アマプラ(アマゾンプライム)のお陰で。
なんだ、なんだ?意味わからんぞ。
素晴らしいドラマに出会えたからか、いや、そういうこじゃないさ。面白く夜を心地よく過ごさせてくれるドラマならネトフリにだってたっぷりストックされてるぞ。
出会えたラッキー!じゃなくて、
見逃した!ヤバッ、ってドラマをアマプラがきちんとバックアップしてくれてたってことよ、絶賛したいのは。
NHKドラマ10『東京サラダボール』

これは、もう、今時にゃ必見、必涙、必笑、そんな言葉あったか?まっ、それんな新語をでっち上げてしまうほど感動的なドラマだってこと。
まだ、1話、2話を見ただけなんで、内容については、すべて視聴終了した時にじっくり書く、として、一言だけ、タイトルの言われ
「東京は人種のるつぼ、じゃなくて、サラダボールなの」
うーん、鋭い!野菜たちが適度に居場所を保ちしつつ、それぞれの持ち味を主張する、外国人、65万人?とともに暮らす東京の知恵が詰まった言葉じゃないか。
白状する、NHKは「グレーテルのかまど」と「ドキュメント72時間」以外一切見ない。あっ、たまに「ピタゴラスイッチ」とサッカー日本代表の試合とかもか。
ともかく、あのニュース報道のあくどさ、何なんだ!あの政府御用達の切り取り報道は!自民党の悪政をここまで長引かせてる一因は、間違いなくNHKの政府広報番組にある。もちろん、民放はもっと見ないんだけど、たまに『報道特集』だけで。
ドキュメントタリー部門はともかく、その他は、どうせ!って小ばかにして視線を向けることさえなかった。が、
その過ちを正してくれたのは、「マイノリティ・レポート」!

そのエンタメコーナー?で、辛・淑玉と北丸雄二が激賞してたのが、この『東京サラダボール』、これまでのテレビドラマの最大傑作!とまで褒めちぎってたからね。
こりゃ見なくちゃならんよ。
と、気合入ったところで、はたと気づいた、もうNHKの放映、終わってんじゃん!ガーン!!NHKの見逃し配信って有料だよな、なんだよ、受信料毎月払ってんのに、うーん、もう。
ところがだ、なんとアマゾンプライムで全話見られるっていうじゃないか!
偉い!賢い!素晴らしい!これぞ、サブプライムだぜ。
こういう気くばり、ぜひぜひ大切にして欲しいよな。見逃した名作をリバイバルするってアマプラの得意分野だったもの、テレビドラマでもその路線、しっかり守り切って欲しいよな。
ネトフリにしろ、アマプラにしろ、オリジナル作品てのも大事だけど、こうやって、テレビやマイナーな映画界で地道に作られた作品にも、視聴の機会を与えて行く、そこから新しい才能が大きく羽ばたいて行くって流れ、あって欲しいぜ。
と、『東京サラダボール』に追いつけたこと、それを可能にしてくれたアマゾンプライムに謝辞を呈して、さっ、今夜も続きが楽しみだ!
と書いて、終わりにしようと思っていたら、なんと!
『侍タイムスリッパ―』、日本アカデミー賞受賞のあの超話題作

がアマプラで配信だってよ!3月21から、って、おっ、『東京サラダボール』の後はこれで決まりだな。