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ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

運動会?は微妙!でも、その後の芋煮会は?

2024-09-09 08:56:59 | 暮らし
コロナで3回流れ、再開初年度の去年は熱中症警報が出て、中止、久しぶりの地区民運動会開催だ。
いや、以前のように各地区競い合って優勝を目指す、なんてのは、時代にそぐわないってことで、スポーツ・レクリエーション大会だったけど。

どうもねぇ、苦手なのよねぇ、みんな一緒に声援送るとか、選手として競技に出場するとかって。運動は大好きなんだけど、こうういうのは、ちょっと、かなり、微妙。

隣組長って役に当たってなけりゃ、一も二もなくスルーだったが、生憎と今年はドンピシャ、しゃあねえなぁ、ともかく顔だけ出しておくか。朝5時半からのテント張りも自転車で乗りつけたら終わってたし、競技始まれば、テントの端っこで、時折応援、時折スマホチェック、



そんなことしてても役に立たんから、途中から抜け出して、大会終了後の芋煮会の準備に公民館へ。

準備ったって、作らないのさ、芋煮。近くのラーメン屋にすべてお任せ、こちらでするのは、一緒に付いて来たネギをぶっこんで最後の仕上げだけ。もう、どこまでも手抜きが進むのよ、って、こっちも歓迎なんだけどね。集落の中心メンバー、後期高齢者中心になっちまってるし、若干いる若手も、そういう面倒は請け負いたくないってのが、今時の若者だしなぁ。

あんまり盛り上がらないのかなぁ、途中抜けて、終わった頃片付けに戻るか?なんて、腹積もりしてたら、
これがなんと、なかなかの盛り上がりになった。

理由は簡単、息子世代の孫たちのお披露目式になったから。

コロナ以降、全体で集まる機会はゼロ、その間に、結婚したり、子どもできたり、そりゃコロナだったからって営みは停止したりしないよな、そんな新しい地区民!が次々に会場に来てくれたからなんだ。

そうか、あの息子も子ども持つようになったのか!パートナーさん、ここらじゃ嫁さんな、はどんな人だ?みんな興味津々、大いに話題も広がり、酒も進んだ、ってわけだ。

やっぱりなぁ、新しい住民、つまり子どもたちが確実に生まれてるってことくらい元気になれることはないんだよ。なんたって、ただ今、小学生たったの一人だったから。

若い人たちもお互いに交流を深めて、仲良しになったみたいだ。
そう、あんたたちがこの地域を支えて行くことになるんだから、こうやって、寄り集まりも積極的に利用してくれよ、って、よそ者の俺としちゃ珍しく、おおらかに地域の弥栄を願ってしまったぜ。
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薪作り、終わった!

2024-08-17 09:29:49 | 暮らし
本日11時30分、この冬用の薪、すべて作り終えた!

おめでとう!拍手喝采、やんややんや。

念願通り、公約?守って、盆前にすべて積み終えだぜ。



春先のラフランス軽トラ5台分だろ、購入の広葉樹8立米、そして、河川支障木軽トラ3台。

ひたすら、切って、割って、積む、4か月繰り替えしたからねぇ。それも、農作業と同時並行で。

盆前に終わらせる!って目標、合理的意味あるのさ。

9月になれば気温もぐっと下がって、薪の乾きが悪くなるだろ、なんとしても、盆前終了なのさ。

チェーンソーも刃を新しくしたので、何度か刃を研いで、最後まで切れ味が落ちなかった、偉い!
薪割り機は抜群の働きでじゃんじゃか割ってくれた、助かった!



で、俺の体、よく持った、誉めてやろう!



数年前まで斧で割ってたなんて、信じられんよ。まっ、年取った今となると、かつて出来たあらゆることが、信じられんけど。

小屋と簡易屋根を利用して上手に積み上げられたことにも満足感いっぱいだ。母屋北側の軒下を巧みに利用したから、冬の雪囲いも、かなり楽になる。



それ以上に、これだけの薪があれば、どんだけ贅沢に焚いたとしても、切らすことはない、これが一番のやったぜ!だな。

さぁ、冬よ、いつだってやって来い!

って、おい、まだ8月だから、稲刈りもまだだし、それ以前に台本書きしなけりゃならんから。

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都市で木を切るんだってぇぇぇ!?

2024-07-23 13:44:43 | 暮らし
俺ん家は、里山の際だから、町に出る時ゃ、坂を下るのさ、すり鉢の底が町なんでね。
逆に、ジムの帰りとかは30℃軽く超える暑さの中を山裾に上って来る。あっ、俺、車のクーラーって使わない人だから、窓全開でさ、熱い風吸い込みながら、車もあえぐわけだ。

最初の温度変化は上り坂の始まり地点、ここで気温が1℃下がる。おお、帰ってきたぜ、やっと、ってホッとしてさらに2キロ、山裾にたどり着いて、さらに1℃下がる。そう、左手は道路にせり出すように森だから、冷気がすっと包み込んで来るのさ、やれやれ、俺の居場所だぜ、街中の人たち、炎暑の中でご苦労さん。

あるいは、真夏日の作業。今は、1時間~2時間は田んぼの除草に入ってるが、これはもう、もろに直射日光にさらされ続ける。体が火照り、頭がかすみ、意識が飛びかかって・・・
いかん、田んぼ作業はここまで!

次なる仕事は、薪作り、えっ、まだ働くんかい?
そりゃそうさ、夏本番前に割っておかないと、生渇きで冬に焚けないからな。

でも、ご安心!
薪切り、薪割り、薪積みの作業場は桜の大木の木陰なのさ。



ここならどんなに強い陽ざしだって、完璧にブロック、なぜか、そよ風さえ入り込んで来る。
桜の大木の隣りには、ヒマラヤスギの大木が連なっているからね。
10数本の屋敷林が我が家を灼熱から守り、くつろぎの作業場を提供してくれるってことなんだ。



積み上げた薪原木に腰を下ろして、涼風を胸元に取り入れて一息、さて、もうひと頑張り、今日はチェーンソーか?薪割り機か?

どうだい?木に囲まれてるってこの温暖化急進中の日本じゃ、もはや欠かせないものだと思わないないか。

この先、列島の熱帯化はますます進むぜ、ますます暑くなるぜ、絶対。
いいのかなぁ、公園の木、次々切り倒してて、
大丈夫かなぁ、街路樹どんどん伐採して。

建てようとしてるんだって?高層ビル。熱の固まりだろ、まだ増やそうっていうのかい、
で、人間たちは屋内に閉じこもってクーラーでどうにか暮らすのか、ご苦労なこったな。
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本日、ちょい達成記念日!?

2024-07-19 09:24:23 | 暮らし
なんだよ、ちょい達成、って?

まず一つ、5枚ある田んぼのうち、堰の水利用する小さな3枚、コシヒカリ3a



と黒米1.5a×2、の除草が終わった!



おめでとう、じゃんじゃじゃーん!

頑張ったねぇ、蒸し暑かったけど。絶対、ここは今日で終わらせる、決意も固く最後までQホーを振るいきった。

ダメダメ、株元覗くんじゃないよ、コナギにホタルイ、そこら中、ええい、見るな、見るな、見るんじゃない!この程度なら、実りにも大きな影響もないし、稲刈りで機械の邪魔をすることもないだろう、それでいい、それで充分!

7月はあと12日、できても、ってその可能性ゼロだが、未達でも除草はそこまで!って決めてるんだ。
理由としちゃ出穂が始まるから、ってことなんだが、穂が出始めたからって田んぼに入っちゃならんて決まりがあるわけじゃない。
イネの花をかき分けて歩いたって、受粉が妨げられるってわけでもない。

が、まぁ、ものにはけじめってのが必要だろ、穂が出たら、慎みかしこみ、頭を垂れる、ってことでいいじゃないか。

残る2週間弱は、大きな田2枚、最後の悪あがきをしよう。

ってことで、プチ達成!

まだあるぞお目出度は。

購入原木8立米を切り終えた!いえーい!



って、なんだよ、3尺に切りそろえたってだけじゃん。
いいの、いいの、ここまで切っておけば、後は重い原木と格闘することないだろ、ばんばか3等分してやりゃいいんだから。ずんずん片付くさ。

この3尺ものの2山と支障木、これも3尺、軽トラ3台分ですべて切り終わる。すげぇなぁ、夏本番前に薪作り目途がつきそうだぜ、って、誰も感心しねえっての。

いやいや、大したもんなんだ、働いてた頃は、ぎりぎり冬前にやっとこ薪作り完了って具合だったんだから。割った薪、真夏の灼熱で焙れば乾くだろ、これは冬場の快適ストーブライフを保証してくれるってことさ。

すでに1冬分は割り終えて、積んである。もう、それ見るだけで、幸せなのさ。

ってことで、これが二つ目のちょい達成記念日!
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河川清掃?勘弁だぁ!

2024-07-07 15:33:41 | 暮らし
2日連続のデモとおしゃべり会、疲れたぜぇ、明日はやっとこ解放、休息日だな、はっ、待て待て、河川清掃の日じゃないか、それも早朝6時から。

うーん、体も重けりゃ心もずしり、起きられっかよ?

って、なんのなんの、気遣い人間の性、5時にゃ目が覚めちまったぜ。

作業は隣組単位、10軒のうち、高齢お独り様家庭2軒は当然、免除。一人も早朝からの勤務あるからお休み、勘弁ね。しゃあない、しゃあない、仕事優先よ、って俺隣組長だから。

さて、集合場所に集まってみれば、もうダメ、出られない!のリタイアが一人に、もはや草刈り機なんて無理!の女性が一人で、結局、フル稼働できるのは70代男性3人と40代の若手?2人だよ!

河川清掃用にって町からビニール袋が配られたけど、なに考えとんじゃ!河原は葦原、クルミ、柳の雑木が生い茂ってて、降りるなんてとてもとても!
ゴミ拾い?そんな次元じゃねぇっての!

与えられた任務は、土手の草刈り?なんだが、

これって草刈りって言うか?川はどこだよ?



背丈を楽々超す葦の群生、葛や野茨の縦横無尽、さらには大木となって辺りを睥睨する雑木ども。
草刈機を目一杯吹かして、なぎ倒し、刈り倒す、荒野開拓作業なんだぜ。


 
いやぁ、草刈り機、馬力の大きなゼノアに買い替えて良かった!
腰の不調が治ってて助かった!
体力戻ってきてて、不幸中の幸い?!

暗黙の決まり事、ともかく1時間頑張る。途中一服するも自由だが、その人なりの作業強度で1時間。

去年までは意気って、一人でさらに超過労働なんてしてたりしたが、さすがにもうこの歳ともなると、十分!
草刈り機の混合油切れたらどうしよう?出発地点に戻って給油してさらに続ける?

それはちょっとぉ・・・

頼む、燃料1時間持ってくれ!いや、50分でもいいぞ、藪の中を戻る時間もあるから、ってさもしい願いを胸に作業続行、よしっ、50分持った!ってそんなことで喜ぶなよ。

いや、ホッとするさ、隣組長だもの。人より先に上がるわけにゃいかんのだし。

実質5人で頑張った草刈り?作業、一人あたり50メートルと進めなかった。分担ノルマの1/5も行っちゃいない。

無理だって、年寄り主体の地域住民に任せるなんて!後期高齢者にこんな過酷な作業させるなんて!
絶対、事故起きるぜ。

本来、町なり県の河川課なりが引き受ける仕事なんだ。氾濫防止のためなんだからな。川をきれいにしましょう、ゴミなど拾いましょう、なんて河川愛護活動ボランティアのレベル、はるかに超えてるんだ。

川の中の密林と言い、土手の草木の繁茂と言い、放置すれば、水害の恐れ大だ。整備を要望すれば、予算がない、の一言だろう。
ってことはここも見捨てられた限界集落に繰り入れられてるってことだ。

あぁ、疲弊する日本!
見捨てられる田舎!
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