まっ、予測通りだな、
「万博、始まったんだから楽しもう、成功させよう!」
「今さらネガティブコメントで足引っ張って何の役に立つ!」
来ると思ったよ、テレビもメディアも協賛団体だからな、その手足で使われてる太鼓持ち・幇間・道化タレントどもは、お神輿ヨイショ!ゴマすりスリスリ!に精出すさ。
今さら批判してなんになるの?ってケチに、ちょろっと反論しておこう。
まず、この批判棚上げ同調圧力、一蓮托生主義にNO!を突きつけ続けることって、大切だろ。
世の中、翼賛体制って下水孔にどんどん飲み込まれつつあるからな、ほら、政界だって自公立民の大連立とか噂がささやかれてるし、トランプ関税にゃ、国難だぁとか騒いで一つにまとめようと必死だ。ダメだぜ、安易に束ねられちゃ、反対派や異質な存在を押しつぶす風潮に負けちゃなんねえぜ。
次に、途中でも何でもいいから、万博止めた方がいい理由。
その一は、これってIRカジノの地ならしだからってことよな。
今さらカジノに未来があるとは思えないし、万が一上手く集客できたとしても、博打で儲ける社会ってどうよ?ギャンブル依存症激発?カジノの収益で、福祉を充実って、松井一郎、その感覚、狂ってるだろ。止めろ、止めろ、カジノにつながる万博なんて!
それに、こんなお祭り資本主義は時代遅れなんだって。
いつまでもイベントに喜び騒いで、身の回りの資源食いつぶしてる余裕はないだろうが。万博工事優先で、とうとう見捨てられた能登の被災地見りゃわかることだし、ガス爆発で道路陥没、トンネル、橋梁も危険放置、インフラの整備が急務だぜ。
万博の危険性ってことも、上げないわけにゃいかんよな。
台風、集中豪雨、地震と津波、落雷、熱中症、そして、メタンガス!おぉ、怖っ!少なくとも、子どもたちの集団見学の強要は絶対ダメだ。
展示内容も、いのち輝く未来は見えて来ないようだし、まさか、大屋根リングに上らせるだけのために行く必要はない。修学旅行や遠足なら、お隣のUSJの方が、子どもたちよっぽど大喜びのはずだ。学校行事はお遊びじゃない!って言うなら、奈良、京都の文化遺産だって、旧万博跡地の国立民族博物館てのもある。
これ意外と大事なことだが、万博失敗は維新の失速に直結するってこと。
何だ政治的思惑か?って、だからなんだよ。維新の行き過ぎ新自由主義とそれとは真逆の無駄金浪費癖、思い付き政治にゃさっさと退場してもらわにゃいかんのだぜ。公共の重要性を取り戻すにゃ、維新は足かせだ。
公立学校や病院や文化施設を潰しまくって貯めた金、この万博とIRカジノに注ぎ込まれるんだぜ。いいのか、大阪府民・市民。いかさまだらけ、口先だけ、党議員の犯罪率軽く社会一般を比率を超えるって、政治集団って言うより犯罪の温床って表現が相応しい維新。
コロナの時のお笑い維新劇場思い出せよ。万能薬ポピドンヨード絶賛、大阪ワクチンは補助金食ってとんづら、大量に集めたビニール合羽は使い道ないまま密かに処分、大規模隔離施設はほぼがら空き。
いつまでもテキヤの口上に乗せられてたら、大阪は立ち直る余力さえ吸い取られっちまうぞ。
なっ、維新のラストステージにしてやろうじゃないか、そのためにゃ、万博失敗!
このまんま続行して、開催期間終われば、
「やっぱりやって良かった!多少の出費も無駄じゃない」ってシャンシャンシャン!冷静に対比費用効果を検討したり、様々な弊害を追求しようとする意見などふっ飛ばされちまうの目に見えてるしな。
と、まぁ、上げればきりがないのさ、万博批判を継続する意義ってのは。
大石あきこも、初日の「万博いらないデモin夢洲」は第一回目って言ってたしな、
まだまだ、しつこく諦めず、貶め続けるぜ、イェーイ!