泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

お湯割り飲みつつ津へ移動

2017-09-22 15:22:50 | 丹下一の泡盛日記

群馬で購入したしいたけにツナのディップを塗りチーズ振りかけて焼いてみた。
美味しい。
肉を口にしなくなって6年経つ。
ただ卵やチーズバターは口にする。
基本が伝統的な日本人の食生活に戻ってきている、ということだ。
そして、即興の感覚は格段に鋭敏になった。

今夜は津に移動。
先週も津だったので、なんだかいつものホテルに戻る感じ。

ポットのお湯を持ち込んでお湯割り飲みつつ名古屋へ。

22時前に到着。
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3日連続のお仕事は無事終了

2017-09-22 15:15:05 | 丹下一の泡盛日記
3日連続でのお仕事も無事終了。
髪を切りたくなって1000円床屋に飛び込む。
大失敗だった(-_-;;;


黄昏時の電車内でうとうと。
お仕事でスタッフといえども「本番」だもの。
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お仕事3連、DAY 2

2017-09-17 22:00:53 | 丹下一の泡盛日記
中之条では温泉にも入ったとはいえ「休暇」というわけでもなく。
重たい体で目覚め「お仕事」へ。
生後すぐに視力を失った歌手のライブ。
ご本人が若いのでどんなもんだろう、などと思っていた。
これが素晴らしかった。
スタッフなので別目線で見つめているはずが、自然に体が動く。
アンコールで予定外、サプライズで始めた「What's going on」(マービン・ゲイの)。
元々はベトナム戦争を歌ったもの。
一緒に口ずさんでしまった。
こんなことは滅多にあるものではない。
すごいなあこの人。
というか「この子」って感じなんだけど。
幸せなエネルギーたくさんもらった。
そして、自分を振り返る。
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アートを食べたい

2017-09-17 21:49:00 | 丹下一の泡盛日記

群馬の緑にまだ体が包まれているような気持ちでお仕事へ。
昼(ひる)夜(よる)の2本回し。
夜は2年くらい前についたことがある一人芝居。
その間にバルトの国でも公演してきたそうな。
バルト3国はポーランドに近い事もあって心理的に親近感がある。
公演の映像もなんだかポーランドみたいで「なつかしかった」。
帰宅するとやっぱり体が重い。
食べ過ぎ。
そして日本酒の飲み過ぎ。
また絞り込まないと。
そして、何よりもアートとその種を食べなければ。
中之条ビエンナーレでもたくさん食べる事ができた。
プレイバッカーズのツアーでは「in put」よりも「out」がほとんど。
アートに触れる機会はあまりない。
もちろんものすごく「深い時間」をメンバーとご一緒しているから経験値は深まっていく。
舞台でもそんな「深い」時間を共有できればなあ。
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ヒグマさんのインスタレーション

2017-09-17 21:28:01 | 丹下一の泡盛日記

忙中閑有り。
昨夜はものすごく久しぶりにイワナの骨酒(^o^)/
そしてMとゆっくり今後の Tama+ projectの方針などについて話す。
彼女の分析は実に明解。
その後、今回の目的である中之条ビエンナーレに。
20年かけて育てられてきたアートフェスティバル。
宿のすぐ近くにも展示があり、ポーランドのグループとブルガリア、台湾、タイなどのアーティストの作品に向かい合う。
M曰く「ポーランドの映像は別格だなあ」。
会場は元小学校。

ブルガリアのアーティストが黒板に「ここであなたのポートレイトを撮影して私に送って」とメッセージ。
もちろん撮影して送りました(^o^)/


そして、別会場のヒグマ春夫さんのインスタレーションへ。
ここも元小学校。
新しい分野に挑戦しているのが素敵。
ここでもパソの映像を見ながら「農具」と書いて、と。
こういう仕掛けが大好きなんだよな。
宿泊スペースも見せてもらったが、ベッド一つの空間で作品=自分と向き合うヒグマさん。
さすがだよなあ。


この小学校が廃校なんだそうな。
子どもを生んでくれる「母親」を大事にする環境を整えてこなかった結果がここにある。
その後、いくつも展示を回り都内へ。
あっという間にビルの中。

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水が美しい場所へ

2017-09-17 21:20:23 | 丹下一の泡盛日記

14日(木)、午前中の仕事を終えてMと渋谷で合流して移動。
関越自動車道、久しぶりだ。
どうしても色々思い出しちゃうんだよなあ。

「途中」から北上。
中之条から四万へ。


谷の温泉。
水が美しい。
ご飯、美味しかった。
水がいい、ということは本当に大事な事だ。
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今食べたいものは何か?

2017-09-14 10:12:54 | 丹下一の泡盛日記
テレビでチーズを入れたみそ汁が年寄りによいと紹介されていた。
30年くらい前だろうか、フィリピンから嫁いできた女性たちがチーズ入りのみそ汁で東北のお年寄りたちを驚かせたという記事が世間をにぎわせた。
ほめる方向ではない話に書かれていたのだけど、かわいそうに、30年、早すぎたんだなあ。。。
食べたいときに食べたいものを、と心がけている。
ただし食べたいだけ食べると大変な事になってしまう。
今「食べたいもの」は何か。
つまり「今、自分にとって必要な食べ物」は何か。
胃腸があまり強くなく普段から揚げ物は食べない人が、旅公演先で「疲労が激しいので気合いを入れるためにカツカレーを食べる」というので止めた事がある。
止めたのだけどその人は食べ、結果、青い顔色で移動車の後ろの席で横になっていた。
こういう人は心療内科でカウンセリングを受けた方がいい。
500円玉一個しかなくても、今、何を食べると自分の体が喜ぶか、は俳優にとって大事な命題だと思う。
この命題の先には、なぜベジタリアンとハグをすると独特の透明な美しいエネルギーを感じるのか、とか、
肉を食べるのをやめると即興の演奏が冴えてくるのはなぜか?
などへの回答、または自覚が隠されている。
あの東北大の先生がいつか数値化してリポートしてくださる事だと思う。
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「平家物語」の稽古再び

2017-09-14 00:15:39 | 丹下一の泡盛日記
今日は「お仕事」。
汗を流すのはいいもんだ。
重たいものもたくさん持つ。
終了後、稽古場へ。
ストレッチの後、背中に乗ってもらったり、いくつかのエクササイズ。
そして「平家物語」の稽古。
自分へ栄養を与えるのは難しい作業だ。。。。
昨日、ご飯たくさん。
糖質とり過ぎ。
朝ご飯は抜いたしランチもパンちょこっと。
だけど稽古終了後、我が家でつっきーと長話。
ついついご飯食べ過ぎた。。。
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名古屋でぽんと再会

2017-09-14 00:03:06 | 丹下一の泡盛日記

新町小学校2日目。
前日、テレビを新聞の取材があり、夜のニュースを見たと思われるほかのメディアの取材も入る。
演劇人としては驚くようなカメラマンも.
ま、いろいろあるよなあ。
とまれ無事終了。
津駅でみんなと別れる。
ラーメン食べて県立美術館へ。
テオ・ヤンセンのビーストたちをみる。
大して刺激は受けなかった。。。
むしろ常設展示の作家たちが「何か」を再確認させてくれた。
ダリ、ブラマンク、ブラック、ピカソなどなど。
そしてホセ・マリア・シシリアという作家を初めて知った。
この「反復」がなぜ今自分に響いいてくるのか、考えながら名古屋に向かう。
名古屋駅でぽん(水木菜花)に会う。
久しぶりだ。
なのでもちろん盛り上がりありがたい時間になる。
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新町小学校DAY1

2017-09-13 23:59:31 | 丹下一の泡盛日記




月曜日は津から一駅の津新町駅から新町小学校へ。
地元のcocoroさんとのコラボも次のステップへ。

音楽室のキーボード。
蓋がとれていて中がのぞける。
普段使われていないようで誇りまみれだったのでぞうきんで拭いた。
無事終了。
晩ご飯はプレイバッカーズのメンバーで。
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