泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「お仕事」は楽しいのだけど

2016-08-22 21:47:07 | 丹下一の泡盛日記

日曜日も朝からお仕事。
「も」と書くと誤解されそうだが、嬉しいお出かけ。
基本、土日に予定が集中する稼業。
なので稽古やリハーサル、移動(というギャラが発生しない案件)以外は全部仕事になってもらわんと困るのよ、本来は。
この日は以前についたこともある歌手の方のコンサート。
当たり前なんだけど舞台監督さんも同行。
おなじみの方で先週もご一緒した。
プロが揃う現場は楽しい。
そして、本来舞台に立つ側の自分にとっては少々危険でもある。
自分の中には表/裏、双方の気分がある。
もちろん舞台に立つ方が本来で、つまり出たがりなのだけど。
裏方も、まあ、楽しくできないわけではない。
(台本書いたり演出、プロデュースなどは「表」の仕事だと思っている)
裏方は技術職。
「技術」に対して料金も発生する。
左脳の仕事なのだ。
身体も使うし、無事終了の達成感もある。
帰宅して風呂に入ると「さあビール♪」な気持ちに。
気分を変えてタコのお好み焼きつくってみた。
そこから、ちょっと気合い入れて、延々と資料を読み込んだ。
ついでに「横浜」についての本も(短かったので)読了。
なるべく「右脳」に戻していかないとね。
コメント
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