SAS

　ニュートンこと仙台の演劇人・石川裕人大兄が昨日のブログを読んでご自身のブログでコメントをしてくださった。
　http://gekisaku.oct-pass.com/
　ありがとうございます。お互いに気をつけましょう。

　というのも、そもそもの発端は「いびき」ではなかった。
　友人の整体師がワークショップの中で自分の体に触れて「あれ？」。
　「ここがこんなに固いなんて。心臓が危ないよ」
　「！」
　その後、自分でもチェックして「心臓がとても疲れている」という結論。
　実は、以前から心臓のあたりに違和感を感じていた。ま、たくさんの大きなストレスを抱えているので、そんなもんかと思っていたが、もしやと思い医者に行き自宅でのチェックを経てお泊まり検査と相成った。
　
　医師の説明によると、
　SAS睡眠時無呼吸症候群は、眠っているときに呼吸が止まる→血中酸素濃度が低くなる→心拍数が上がる。または血圧が上がる。ということで心臓に負担がかかる。
　その結果、心臓マヒなどの心臓疾患を、それもある日突然に、起こしてしまうのだそうだ。
　ま、医者は脅かすのが仕事なんだけど、それでもさすがに気になる。
　大兄もぜひチェックされますように。

　自分の血中酸素濃度の低下は、かなりなもので「これではほとんど眠っていない状態。昼間苦しいでしょう」。
　そうか、最近の自分に集中力がたりなかったり、やる気がでなかったり、本を読みだしてもすぐにあきちゃうのは、みいんなSASのせいだったのだ♪

　来月からは睡眠時に酸素マスクをつけることになるらしい。
　来月も海外に出る予定だが、セキュリティ・チェックとかでもめないかな。
　「これはオキシジェン・ボンベ」というところをあせって「オキシジェン・ボンブ（爆弾）」って言っちゃったらどうしよう？
　と言ったら、かみさんが「それは、ボンベじゃなくてタンクっていうの」。。。

　金大中さんが亡くなった。新聞社でインデックスをつくるバイトに従事していたとき、スケールの大きな政治家だと思っていた。合掌。