泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「平家物語」発表会直前稽古

2023-12-11 02:09:29 | 丹下一の泡盛日記
月曜日、午前中に懐かしの新宿の画材屋へ。
自分が「通って」いた頃は1階は、もちろん画材だらけだったけど、今ではほぼ文房具屋に。
同じファイルでもここに来ると他にはない色があったりして、結局は早いのだ。
そして稽古場へ。
「平家物語」発表会直前の稽古。
全員がどんどんレベルアップしていくのが嬉しくて仕方がない。
そして、第1回から連続して参加してくれて、今回はゲストの二人も。
彼女たちには「女人平家」をお願いしている。
素敵な時間になることだろう。
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終日を缶詰、ビートに揺さぶられる

2023-12-11 02:09:29 | 丹下一の泡盛日記
そして「いつもの」時間に起きてお仕事へ。
早起きが辛い、などということよりも、ああ美しい、とこの風景を見ている。
細めの月がセクシーだ。
この日は終日劇場に缶詰の日で、10時半(朝です!)から本番がスタート。
延々とビートが響き、21時30分に終了なのだった。
前日の國府田達也さんの舞台が素敵だったので、ふわりと新作のイメージが湧いてくるのだけど、即座にビートでかき消される。
このビートの「音楽」もいつか印象が変わって、いつか出会える日が来るかもしれない。
演出をしていると「音楽/おと」は好きとか嫌いで判断できない。
「使える/使えない」になっていく。
本番は19時30分までだったので、9時間近くをビートに揺さぶられていたことになる。
無事終了し23時前には帰宅。
燗酒を飲む。
なぜだろう。このところ燗酒を飲んでこなかった。
ここ数日寒い夜からの帰宅でお湯割りではなく燗酒を好んでいる。
その後、お茶を飲んでいるお連れ合い様相手に新作関連の討論が深夜まで。
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