木曜日は新幹線で仙台へ。
仙台文学館の石川裕人展へ。
1984年5月に初めて仙台で公演した。
半年働いて貯めたお金が全て消えて、そして足りなかった。
そして、それを上回る素敵なギフトを今に至るまで頂いている。
ニュートン=石川裕人さんとは、1984年の2月に初めて会って、その年には新宿の四畳半のアパートのこたつで飲んでいた。
演劇人でこんなに器の大きい人はあまり知らない。
展示を見ながら、言葉が消えていく。
言葉にすることが、できない。
ちょうど40年。
100を超える戯曲の上演のうち30本以上は立ち会っている。
松本(長野県の)公演の時なんか、学生で松本にいた弟のアパートが宴会場になったこともある。
自分のコメントも展示していただいている。
その後は、奥様でもある絵永けいさんに連れられて、がっつり飲んで。
新幹線で帰宅。
仙台駅ホームの謎の革ジャン。
実は、東京人にはアクセスがあまりいいとは言えない会場の近くの地下鉄の駅で地上に出たら、さくっとタクシーが現れ、
帰宅したら、明日の仕事の入り時間がぐいっと遅くなった。
ニュートンが動かしているのだろうか(^o^)/