泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

WS「平家物語」第八夜

2023-12-05 21:59:57 | 丹下一の泡盛日記
寒い。
のそのそ起き出して風呂で身体を解凍し「宿題」に手をつけつつ。
午前中、所用で二子玉に出かけ、蕎麦屋で温かい汁そばをかっこんで帰宅。
雑用で寒い中を自転車で区役所の出張所へ。
夕方からはWS「平家物語」の第8回稽古。
来週は「発表会」だ。
大好きだった中村座をいう劇団の「噂の発表会」というタイトルが好きだった。
もちろん「けっしてただでは帰さない」という、あのフレーズも。
この平家物語の発表会もおかげさまで、入場料を上げたほうが良い、というアドバイスを受けた「噂の発表会」。
この日は香盤表の順番通りにリハーサル。
終了後、以前だったら出演者たちとその辺で軽く一杯、なのだけど。
もちろん何事もなく帰宅。
だって寒いんだもん。
もちろん稽古場は熱かった。
不思議だけど回を重ねた「場」のエネルギーというものもあるのかもしれない。
本番がとても楽しみになっている。
ぜひぜひお立ち合いくださいませ。
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演劇WSと平家の稽古

2023-12-05 15:30:41 | 丹下一の泡盛日記
月曜日、前日の漁師さんたちのエネルギーが身の内に残っている感じ。
その状態で月に一度の演劇ワークショップに出かける。
学生の頃、水道橋にあった情報誌の編集部で働いていて、その頃もこの駅で乗り換えていたのだけど、いつの間にか別世界になっている。
WSは、この日から新しいテキストに突入。
若い人たちとの楽しい時間はあっという間に終了。
もちろん15人の参加者に集中する3時間30分。
脳と身体がジンジンしている感じで帰宅。
風呂に入らずご飯に手が出て、そして稽古場へ。
来週、WS「平家物語」第六期の発表会があるのだけど。
今回は一期から五期までをご一緒してくれた有賀瑛里さんと国分理菜さんをゲストに招いた。
二人とも立派に語れるようになっているので、良い目標にもあるかも、と。
そんなわけで講座とは別に国分理菜さんの個人稽古。
「祇王」をお願いしているのだけど、渡したテキストを自宅で稽古してきてくれて、約30分をしっかりと語ってくれた。
その成長にこちらがちょっと驚いたくらい。
残念ながらやはり全編は、今回には長すぎる。テキストレジをせざるを得ないのだけど。
これは彼女の大事な財産として持っていて欲しいと思う。

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