泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

脳が「ことば」と「こえ」で一杯に

2023-05-27 23:01:04 | 丹下一の泡盛日記
金曜日の夜、帰宅して購入した緑の野菜を料理した。
お弁当のおかずにするために。
身体が欲しがっているものを食べたくて。
お弁当2食分持ってお仕事へ。
やっぱり身体喜ぶ。
お仕事では様々なパフォーマーの時間に立ち会うことになる。
お素人からバリバリのプロまで。
その一人一人にとって「ハレ」の舞台。
この週末は様々な「こえ」を聴き続けている。
しかも日本語だけでなく、イタリア語だったりフランス語だったり。
フランス語の場合は、同じ曲を何度も聴いているのでそのまま翻訳が脳裏に浮かんでくるのだけど。
それでも、そこには何がしかの「エキゾチズム」も介在するのかもしれない。
もちろん東京育ちで九州とも縁が深い自分には、関西弁や東北弁を話す女性にもエキゾチックな魅力を(勝手に)感じていたのかもしれない。
脳が「ことば」と「こえ」でぱんぱんに膨らんで帰宅。
とにかく風呂で流すしかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこまで堕ちたか

2023-05-27 00:12:01 | 丹下一の泡盛日記
金曜日はコンサートのお仕事。
お一人、学生の頃、聞き覚えのあるお声の方が。
歌い続けていることが嬉しい。
それにしても何だろう。
周辺でたくさんの過去と未来が渦巻いている感じ。
今日は22時まで仕事の現場で身動きが取れず、帰宅はもちろん23時過ぎ。
何とか電話一本はお返事。
電話連絡は、本当に無理な仕事の仕方をしているので、
ご理解下さいませ。
それにしても首相公邸で息子が宴会、は本当に情けない。
「田舎者」という言葉が浮かぶ。
もちろん東京は田舎者が寄り合った町で、自分もその一人だし。
日本そのものが「田舎の国」ではあるのだけど。
「公」と「私」の違いもわからないのか。
植民地で統治者に阿って同じ国民をせせら笑う人が国家の中心にいる、
そこまで堕ちてしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする