土曜日はプレイバッカーズのウクライナ人道支援公演第2弾。
横浜のみなとみらいのビル群の中の横浜市国際センターで。
60人を超える観客の半数はウクライナ人。
今回は共同で企画を立ち上げてきたウクライナ人のOさんも出演。
元々彼女はウクライナのプレイバック人。
あちらこちらで様々なストーリーをお預かりしてきた。
サンフランシスコではアゼルバイジャン紛争、シンガポールでは日本軍の支配、
フランクフルトではパレスチナに移住したユダヤ人の女性の、など。
その全てがこの日のためにあった。
90年代のユーゴ内戦のストーリーも語られた。
やっぱりというか、自分は「暴力」を担当することになる。
もちろん、やり切る。
なんとか無事に終了。
解散後、全員が家路に向かう。
プレイバッカーズの女性たちは全員が家庭を持っている。
今回参加のメンバーは全員「母」でもある。
そちらも成立させながら、やりくりしてこれだけの企画を成功させることにいつも感服している。
なのでこの頃、「打ち上げ」は、ない。
自分も本番のエネルギーが残るうちに家路に。
電車内では、もちろんうつらうつら。
帰宅して、この夜は飲む。
他のことはもう何もできない。