泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「春琴抄」小屋入り

2019-12-10 23:47:08 | 丹下一の泡盛日記

今日はいよいよ小屋入りで。
元気な気持ちで向かう。
「小劇場」はご無沙汰だ。
照明機材に自分が育った劇場(早稲田銅鑼魔館/どらま館ではない)と同じものをみつけて嬉しくなる。
そして通しはじめると色々と、はいつものことなんだけど。
生音をはじめ要素が多いのでぎくしゃく。
そんなことを見越して元締めの藤田さんは1日余計に劇場を押さえて下さっている。
本当にありがたい。
まあ役者としてよりは、にわか舞台監督としてなんだけど。
気持ちが別世界に行っていたのが、ゆっくりと戻ってくる。
太郎さんの本を思い出す。
余計なことを洗い流し明日へ向かう気持ちを奮い立たせている。
だってチームのメンバーがみんな素敵なんだもの。
一人一人とゆっくり飲んだり話したりする時間がないまま小屋入りしたのだけが心残りで。
(あ、飲まないメンツが2名いる)
このチームならきっと乗り越えてゆける、と信じられる嬉しさ!
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「春琴抄」小屋入り前の最後の稽古場

2019-12-10 00:30:48 | 丹下一の泡盛日記

なんだかんだで「春琴抄」は明日が小屋入り。
稽古場での稽古はこれで最後。
演出補の杉浦雄介さんが場みってきたテープも今日が最後だ。
時間の都合で最後までは通せなかったけど、いい手応え。
その後、高尾の新制作座まで機材を借りに。
嬉しい再会。
考えてみりゃ「和物」が続いている。
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