泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

歩いた歩いた最終日

2016-05-12 09:04:49 | 丹下一の泡盛日記
最終日の朝、散歩に出る。
今回はマッサージにも夜市にも贅沢なレストランにも行かなかった。
ショッピングも必要なお土産だけ。
本屋に行く機会がなかったのがちょっと残念だったけど、たいていどばっと買い込んでしまうので。
原住民の子どもたちの新しいCDを買ったことでよしとしよう♪

持って帰りたかったものの第一番はこれ♪
実は実を割ってフレッシュなものはまだ食べたことがない。
誰も一緒に食べてくれないんだもん。

朝、仕事に行くJoがコーヒーを入れてくれた。
ハグして見送る。
「なんか”奥さん”に見送られて仕事行くみたい♪」。

同じ店にはなるべく入らないようにしているのだけど、Joが最初に連れて行ってくれた店の蛋餅が美味しすぎて。
これは自分ではつくれない。


散歩に出る。
近くにある台湾大学のキャンパスは広大だ。
りすや鳥がそこらじゅうに。
結局、ここから永康街へ。
入ったことあるお店が沢山。



まだまだ歩いて東門市場で漬け物購入。
おばちゃんが「日本人?」。
「はい。わたしは日本人です」って一生懸命北京語使ってるのに、それ聞いたとたんに英語に切り替えるのやめてください(T.T)
結局地下鉄3駅分を歩き、地下鉄で戻り空港へ。
最後の朝も充実していたもんね♪
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雨の中を行くジャズバー

2016-05-12 08:53:30 | 丹下一の泡盛日記

2009年のAPGで台北にいた時、10日間続けて台風だった。
台風が動かずに居座ることがあると初めて知った。
滅多にないことらしかったけど。
この時、台湾南部の山間部の村で大きな土石流が発生し村がまるごと土砂に埋まるという大災害が起きた。
スケジュールの谷間の日があって、ほとんどの人たちが雨の中を飲みに出ていたが、自分はくみちゃんと翌日からの打ち合わせをして友人の家に泊まりに行くというくみちゃんと西門駅で別れてなんだか寂しくホテルに。
で、そこから調べたジャズの店にタクシー飛ばして行った。
台風の夜でほとんど客はいない中で、面白い若いバンドが演奏していて。
水割りをダブルで頼んだら「ダブル」が通じない。
まあ、いいか、と思っていたら演奏を終えたバンドメンバーが話しかけてきた。
なんと2人が日本人だった。
JOが駅前にジャズの店がある、というので雨の中を行ってみるとその店だった。
マスターも自分のことを覚えていてくれた。
まあ、面白い夜になったからなあ。
また雨だったというのもなんだかご縁だ。

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