文学座75周年の舞台「エゲリア」をビデオで観た。
チラシを見た時に「これは行こうかな」と思っていたが例によって無精してしまった。
興味をひかれたのは岡本かの子が主題だったからで。
「岡本かの子抄」という舞台がストライプハウス美術館で上演されたのは1990年代の半ば。自分はスタッフだった。多分、照明だった、と思う。(そんなことって忘れてしまうもんなんだ)
その後続けて「岡本太郎の言葉展」をシリーズでやり、これには出演している。
広い空間ではなかったが、毎回立ち見どころではない満席。しかも若い人がたくさんで、岡本太郎の人気にこちらが驚いていた。
その一連に太郎さんの秘書でその後養女になった敏子さんがオブザーバーとして絡み、太郎さんの未発表の作品を装置で使わせてもらった。
敏子さんとは二人でワイン1本空けたこともある。(空けたところで後続部隊がどっとやってきたのだ)
酒の席ではとにかく太郎さん、そしてかの子一平の話しかない。
本当に様々のお話をうかがった。
なのでストーリーやエピソードは知り尽くしている。
そして自分の中で勝手にイメージが膨らんでしまっている。
しかも文学座が岡本かの子を取り上げるとは、とも思う。
実は、ちょっとご縁のある役者が出演していた。
この中でもいい芝居している。
冒頭、こりゃアングラか、と思うくらい怒鳴りあいが続く。
怒鳴りあいだが芝居の輪郭がはっきりしている。さすがだ。
かの子をやった女優が素敵。
かの子さんに会えたような気がした。
そして、岡本家の3人+2人が目の前に立ち現れてくる感じがした。
今日は福島の原発が爆発してから2年が経った日。
昨日、天女座チームは続くトラブルにもめげず熊野大社での奉納公演を無事終えた由。
よかった。
実は自分も昨日から何かが変化した。
切なかったり悲しかったりもがいたりしているが、ファイトもわいている。
(太郎さん「ファイトがわく」ってフレーズをよく使ってた)
天はどんな道を用意しているのか、さてさてどうなっていくか楽しみだ。
昨日、青山墓地の隣を歩いていて、ふとみたら信号は青だった。
チラシを見た時に「これは行こうかな」と思っていたが例によって無精してしまった。
興味をひかれたのは岡本かの子が主題だったからで。
「岡本かの子抄」という舞台がストライプハウス美術館で上演されたのは1990年代の半ば。自分はスタッフだった。多分、照明だった、と思う。(そんなことって忘れてしまうもんなんだ)
その後続けて「岡本太郎の言葉展」をシリーズでやり、これには出演している。
広い空間ではなかったが、毎回立ち見どころではない満席。しかも若い人がたくさんで、岡本太郎の人気にこちらが驚いていた。
その一連に太郎さんの秘書でその後養女になった敏子さんがオブザーバーとして絡み、太郎さんの未発表の作品を装置で使わせてもらった。
敏子さんとは二人でワイン1本空けたこともある。(空けたところで後続部隊がどっとやってきたのだ)
酒の席ではとにかく太郎さん、そしてかの子一平の話しかない。
本当に様々のお話をうかがった。
なのでストーリーやエピソードは知り尽くしている。
そして自分の中で勝手にイメージが膨らんでしまっている。
しかも文学座が岡本かの子を取り上げるとは、とも思う。
実は、ちょっとご縁のある役者が出演していた。
この中でもいい芝居している。
冒頭、こりゃアングラか、と思うくらい怒鳴りあいが続く。
怒鳴りあいだが芝居の輪郭がはっきりしている。さすがだ。
かの子をやった女優が素敵。
かの子さんに会えたような気がした。
そして、岡本家の3人+2人が目の前に立ち現れてくる感じがした。
今日は福島の原発が爆発してから2年が経った日。
昨日、天女座チームは続くトラブルにもめげず熊野大社での奉納公演を無事終えた由。
よかった。
実は自分も昨日から何かが変化した。
切なかったり悲しかったりもがいたりしているが、ファイトもわいている。
(太郎さん「ファイトがわく」ってフレーズをよく使ってた)
天はどんな道を用意しているのか、さてさてどうなっていくか楽しみだ。
昨日、青山墓地の隣を歩いていて、ふとみたら信号は青だった。