泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

嬬恋で贅沢なご飯♪

2011-05-13 19:39:21 | 丹下一の泡盛日記
昨日、ペンション ラ・ベルドゥーラの奥野夫妻に招かれてお食事会♪
奥野大兄、髪を押さえてジャケットなんぞ着込んで、かっこいいぞ。
もともと体育会系でいまだにからだは締まってるもんな。
娘2から「あれくらいになってほしい」とリクエストが。。。ちなみに今日の自分の体重は65.4キロだった。これ以上頑張れって言うのね(T.T)

ご夫妻が連れて行って下さったのは、イタリアンでも中華でもない、地元の人たちが会食に使うお店。
そしてここには最強の裏メニューがあるのであった♪
さすがのセレクトだ。

最初の突き出しから「おお!」。
いくらが粕漬けに。ちまっこいのにぐっとくる。
続けて大好きな蕎麦米の餡をかけた茶碗蒸し。
塗りの箱に水をはり桜の花びらを散らした中に小鉢に盛られたお刺身。
それがふた切れずつなのが嬉しい。
いわなの刺身、奥飛騨以来だから10数年振りに食べた。旨い。
最初は我慢してたんだけど、ここいらからかみさんも自分も写真撮り出してしまう。
続けて出て来るお皿たちがもうなんとも言えず。
奥野さんと自分はこぷこぷからぐびぐびの世界へ。お銚子何本飲んだか覚えてません(^^;;
運転手の各つれあい2人はお茶で。。。

しとしとと降る雨にぬれる嬬恋村の景色が興を添えてくれる静かな午後。
彼らはこの風景、山を遠景に森と畑と家々、つまり「嬬恋村」をみせたかったのだ。
そして、ご夫妻はなんとこの店を「貸し切り」にしてくれていたのだった。
最後のご飯(お米)がまた美味しかった。
だって自分ちの田んぼで作っているのを天日干しにして釜で炊いている。
これに漬け物でお酒おかわりしちゃいました。ご飯も珍しくお代わり♪
もう何が来ても飲めます♪
お二人の心遣いにただただ感謝。幸せになってかみさん運転の車で帰宅。
贅沢な気持ちと温かな気持ちで一杯に♪

テレビで見かけたのだが、この夏は猛暑になるとかで「こんな商品が注目されてます」。
で、都内某所の「主婦」という方が特別なシーツで寝てます、という映像。
とてもじゃないが普通に家に見えず。
セットじゃん。
この人も主婦かもしれないけど役者もやってるんじゃないかなあ。
こういう的外れなプロパガンダ映像は、冷戦時代に東側の得意技のように「プロパガンダ」されていたが、もちろん我が国だって負けてはいなかった。
そして、未だにやってるんだ、こういうの! と。
そんな話の前にアナウンサーさんがその暑苦しそうなスーツを脱ぐべし。
半袖の開襟シャツでいいじゃない。
もうやめようよ北国の服装。
と、ぷんすかしていた。

と、今日の新聞で環境庁は、職員の服装で節度をわきまえていたらTシャツ、ジーンズも可にするとか。
とてもよいことだと思う。
そして本当に実施してほしい。
自分は時折スーツを着てクライアントを訪ねたりするが、オフィスでの彼らの服装は職種によってそれぞれ。
ジーンズにTシャツの人もいる。
ま「業者側」にそれを勧める人もいないのが現実で、それをかねがね不思議に思っている。
自分はオフィスでもジーンズでいたいので、訪問して下さる方にもぜひそれに準拠した服装をお勧めしたいと思ってるのだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする