泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

徐福ーじょふくとよばれた男、無事終了

2011-05-01 13:07:44 | 丹下一の泡盛日記
というわけで天女座10周年のイベントでの「徐福ーじょふくとよばれた男」は無事終了。
今までの天女座での舞台は「市民劇」に合わせての台本演出をとってきた。
昨年のアートフェスティバルはプロチームで、ちょいとお試し。
今回は思いっきり好きなことを企画させてもらった。
もちろん紫帆さんととんちゃん(矢中鷹光)のライブと獅子舞からスタート。
休憩をはさんでの「徐福」は、
1部は天女座でverbal versionで日本語と北京語で。
2部はnon-verbal versionで舞台を波田須小学校の校庭に移して。

2部ではあかるちゃんの鎮魂の舞いに続けて、自分が白い服で体を包みその上からぽんちゃん(水木菜花)が指定された漢字を書いて行く。
その服を脱いでふんどし一つに。全身白塗りのからだに再び「書道」。
移動演劇は久しぶり♪
スタッフが全くいない状態で当日来てくれた天女神楽団のメンバーが急遽助けてくれたり。
なのでできなかったことはいくつもある。
そして自分はとても満足。
やりきった気持ち。
時間がなくて朝から夜中までのリハーサルにつきあってくれたメンバーに心から感謝しています。
みんな、愛してるよ!

波田須のお客さまも面白がって寒い中を最後まで立ち会って下さった。
その後の10周年の食事会が盛り上がること♪
神楽団の重鎮でもある大ちゃんが腕をふるい次々と素晴らしい料理が。
徐福や熊野の研究でいつもお世話になっている三石学さんが天女座に差し入れてくれたケーキも。
マジシャンの原大樹くんが撮影の予定を変更して駆けつけてくれ、色々と話したが、その辺で自分はもう限界。
部屋に引っ込んでぶっ倒れた後、彼はその場でミニショーをしてくれたそうな。
見逃した。。。

昨日は後片付けの後残ったメンバーでヴィデオや写真チェック。
次の展開をどうするかで話し合い。
からだはぼろぼろで写真撮ると疲れきったおっさんがそこにいる。
それでも気持ちは晴れやか。
天女座のパワーは本当にすごい。

事後処理はまだまだ続きますが3日には嬬恋に戻る予定。

コメント
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