昨夜、寮美千子さんの「ラジオスター・レストラン」を読了。
スケールの大きなストーリーにぐいぐいと引き込まれた。
「ラジオスター」ということばにサティ・チームの尾島由郎さんと柴野さつきさんが反応する。
二人はかつて「セント・ギガ」というラジオ局のためにたくさん仕事をしていた。
寮さんはセントギガのために何百という詩を書いていて、尾島さんは「面識は無いが彼女の詩の背景に流すためにたくさん曲をつくった」のだそうだ。
ああ、またつながった。
夏真っ盛りの週末、葉山から逗子へ車を走らせると、水着姿の人々がわんさかと。リゾート地で暮らしていることを実感させられる。
その中を葉山の神奈川県立近代美術館へ。「浜田知明の世界展」。
例によって不勉強な自分は浜田知明を知らなかった。新聞でみて強く惹かれ、地元だし、と。
大正解だった。
非常に演劇的な世界だ。
銅版画のひとつひとつが演劇台本(テキスト)ではないかと思える。
また彫刻は、みな装置にみえてしまう。
この中で芝居をしたらどうなるだろうかと想像しながら寝不足の重たい頭で向かい合う。
カタログを購入するつもりでショップに入り、浜田知明の画文集購入。(ちょっと高かった。。。)
もしかすると、夏休みの宿題(読書)を増やしただけか!?
明日はものすごく久しぶりに事務所のシェイクスピア勉強会に顔を出す。お題の戯曲を読んどかなくちゃ。
スケールの大きなストーリーにぐいぐいと引き込まれた。
「ラジオスター」ということばにサティ・チームの尾島由郎さんと柴野さつきさんが反応する。
二人はかつて「セント・ギガ」というラジオ局のためにたくさん仕事をしていた。
寮さんはセントギガのために何百という詩を書いていて、尾島さんは「面識は無いが彼女の詩の背景に流すためにたくさん曲をつくった」のだそうだ。
ああ、またつながった。
夏真っ盛りの週末、葉山から逗子へ車を走らせると、水着姿の人々がわんさかと。リゾート地で暮らしていることを実感させられる。
その中を葉山の神奈川県立近代美術館へ。「浜田知明の世界展」。
例によって不勉強な自分は浜田知明を知らなかった。新聞でみて強く惹かれ、地元だし、と。
大正解だった。
非常に演劇的な世界だ。
銅版画のひとつひとつが演劇台本(テキスト)ではないかと思える。
また彫刻は、みな装置にみえてしまう。
この中で芝居をしたらどうなるだろうかと想像しながら寝不足の重たい頭で向かい合う。
カタログを購入するつもりでショップに入り、浜田知明の画文集購入。(ちょっと高かった。。。)
もしかすると、夏休みの宿題(読書)を増やしただけか!?
明日はものすごく久しぶりに事務所のシェイクスピア勉強会に顔を出す。お題の戯曲を読んどかなくちゃ。