泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

シャネルの人生に感動

2010-05-08 11:13:15 | 丹下一の泡盛日記
 木曜日、朝からるんるん飛び跳ねているような娘1を車に乗せて、iPhoneを買い与えるために上大岡へ。
 結局、午後までかかりいったん帰宅した後、体制を整えて家を飛び出すのが精一杯。
 表参道の銕仙会へ。

 昨日、諸事情で稽古はお休み。銀行などまわった後、かみさんと彼女のおばが入っている老健へ。お見舞いと事務手続き。
 
 夜「1週間だけベジタリアンになる」宣言をした娘2のために晩ご飯つくる。
 ベジ、といっても魚OKなので楽なもんだ。といっても初日なので、それなりに。
 胚芽米を炊き、さつまいもとじゃがいもを蒸してバター/こんにゃくのピリ辛煮(かつおだしを使った)/すりおろした山芋にだし醤油を少し入れて、とんぶりと刻んだオクラとあえた/バターでいためて焦げ目をつけたかぼちゃにチーズのせてオーブンで焼いた/揚げなすをだし醤油入れた大根おろしであえたの/いちご
 けっこう豪華なメニューだ♪

 その後、シャネルの映画をみる。
 実は木曜日、娘1が読み終えたシャネルの伝記の話をきき興味を持ち,その場で借りて電車の中で読んでしまった。
 サティともすれ違いでかさなる部分もあり、またその生き方に共感する。
 映画もなかなか面白くできていた。
 伝記を読んだ後だと、各場面に登場するちょっとしたネックレスや小道具の意味がわかり、細部まで丁寧につくられているのがわかる。
 あらためて舞台へ立ち向かうエネルギーがわいてくる。

 今日は能舞台で最後の稽古。
 まだまだ課題は山のようにある。ひとつひとつつぶしていかねば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする