泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

回収されないスチロール箱

2009-02-16 14:29:17 | 丹下一の泡盛日記
 昨日、講演者養成講座第11期の第1回。かみさんと二人で出かける。
 終了後、浅草へ。木魚の追加を購入。よさげなスタンドがないか物色し相談もしてみるがやはり自分で作るのが一番かも。

 浅草在住の同級生K夫妻と合流。もんじゃ焼き屋で飲む。Kの胃袋は通常人の3倍はあるだろう。普段でも「サラダとカレーと牛丼」なんて注文している。
 そしてちょっと悔しいことにジム男のKはからだにまったく贅肉というものがついていない。余計な筋肉もついていない。「ひきしまった」とはこのこと、みたいな身体の持ち主。
 まあ、ほぼ毎日最低腹筋800回というのだから当然か。かみさんが無言でみつめる僕のおなか。。。

 玄関の横に置き去りにされた発泡スチロールのケースがある。
 我が家では宅配サービスを某A社から長い間受けてきた。自分は買いだめするよりもできれば今夜食べたいものを買ってくるほうが好き。それに「宅配」料金が乗せられるので、食材のレベルもそれほどではないのに値段もそこそこだ。
 ここ数週間は、卵と牛乳だけをお願いするばかりだった。

 で、いよいよA社との契約を解消することになった。
 自分は毎週配達されてくる発砲スチロールのケースと再利用のため毎週回収されていた卵のケース、再生紙にするというカタログも当然回収され、そこで関係が終了するものと思っていた。が、一向に回収される気配がない。
 こんな大きな保冷材なんてうちでは使わないんだけどなあ。

 「地球にやさしい」とか「丁寧な対応」とか「資源の再利用」ということばがあちこちにちりばめられたカタログを毎回見てきたので、ちょっと驚いた。
 どちらかというと回収する経費がもったいないからほっておけ、という対応に思える。もって他山の石とせよ、と胆に銘じなければと思う。
コメント
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