泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ようやく休日♪

2008-12-13 15:39:06 | 丹下一の泡盛日記
 昨日は東長崎の小劇場に友人の川野さん主宰の劇団大樹の舞台を観にいく。客席に江戸馨さんと牧野久美ちゃんの姿も。
 ちょっと古風でまじめで、総指揮と出演の川野さんの性格そのもの、のような舞台だった。

 その後、新宿伊勢丹に買い物の下見に。しかしすごい値札がついている。おっと、この皮のジャケット面白いなあ。高そうだなあ、と思って値札見たら42万だった。。。
 もちろん自分は「見てるだけ」。

 青山のアジアンで体をケアしてもらった後(タイ式ストレッチを初体験した)、水木菜花さんの歌を聴きに四谷の「蟻ん子」へ。デザイナーの64と合流。
 彼女のうたはとてもよかった。ステージがひとつあがったような感じだ。荒井さんはさすがのエネルギーで初めて触れた64は感動を超えて「すごすぎ!」。
 菜花さんが2度目の登場でカーペンターズの「イエスタディ ワンスモア」を歌ってくれた。二人で北米にいた35年前にLAで大ヒットしていた曲だ。
 先日、35年ぶりにLAの空港にいて、タワーレコードでそのアルバムを買おうか買うまいか散々悩んでやめて帰国したのを思い出す。今なら迷わず買っている。あの頃はそういう決心がなかなかつかなかった。

 最後のステージまでみて64とお店を飛び出し地下鉄に。最後の横須賀行きグリーン車に滑り込む、というか自分がドアを押さえてたんだけど。
 そして、もちろんわしらの手にはお酒とつまみ♪ 久しぶりに64とゆっくり(と言っても30分だけど)話す。
 たまのステージは以前より明らかに上がっていて「次」を求めている。だから「今」に執着しないほうがいいと思う、と64。
 たしかに先日の明学での「あいまいな中間領域」の話や荒井さんのステージを観ているとこのレベルを共有できるメンツと新しい作品をつくりたくなる。来年はどんな出会いが待っているのだろうね。

 そして、夜中に帰宅。5時には起きてかみさんをおくり、帰宅して爆睡。ようやく休日。午後に起きてきたCちゃんと一緒にご飯。からだと心がリセットされてゆく。
 明日は今年最後のプレイバッカーズの稽古だ。
コメント
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