泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

台湾のお土産

2008-04-15 16:33:20 | 丹下一の泡盛日記
 かみさんを病院におくった後、上大岡まで車をとばしプリンタのインクを購入。昨日からたくさんの資料や写真の印刷で、あっという間にインクが無くなる。
6色使うプリンタでそれぞれのカートリッジが1000円以上もするのに、さくさくとなくなっていく(怒) しかも逗子市内でこのインクカートリッジは売っていないのだ(-_-;

 お昼ごはんは昨夜のロールキャベツを温めなおして。一晩たって味がしみて実に旨い♪ 午後はひたすらルーティンワークに費やす。こういう隙間時間にやるべきことを済ませておかないといけない。

 夜はかみさんと娘1と食事。たまにはこんな時間も必要だ。台湾で買ってきたささやかな貢物も渡さねば♪ 

 娘1へのお土産は台湾原住民(台湾では尊称として原住民という)のブレスレッド。
 台湾は、元々はポリネシア語系のことばを話す人々が暮らしていた。今でも18部族がいて、それぞれ固有の言語と文化を誇っている。
 余談だが、その長老たちは日本語で教育を受けた世代で、18部族が集まっての会議ではお互いのことばが通じないので日本語で会議を行うという。日本語が「国際語」として使われる唯一の例ではないか。
 
 昨秋のツアーの際、この原住民の神話や民話もだいぶ読んだ。日本の民話と共通する話がたくさんあり、同じルーツを感じる。
 その原住民の世界へオランダ人、フランス人などが入ってきて、中国人も絡んでいった。台湾を考える時、アメリカの歴史と比較してみるのも面白いかもしれないと思うようになった。
コメント
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