泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

旅は楽し♪

2007-10-26 08:18:37 | 丹下一の泡盛日記
 水曜日、大阪公演で熱い拍手をいただいてホテルへ。今夜の宿は、ベイサイド日航。
 ここの隣はユニバーサルスタジオ。娘たちがとてもとても泊まりに来たいホテル。そして広いお部屋に一人。夜景が美しい。そして、一人ぼっちでつまんない。
 しかたがないから1Fの飲み放題でビールとウイスキー。熊野古道の本読み終わる。

 昨日、木曜日はバス移動。そしてこのバスの中で日本語話すのは寒雲さんだけ。北京語が満ち溢れる中をとりあえず京都観光へ。
 自分はほんの少し聞き取れるのでいかん。「****今日は***ない****東京(トンチン)****京都***一つの****ものが****」程度しかわからない。
 あと「五円は縁に通じるので五円***または10円***」なんのことかとおもったらお賽銭の説明してた。

 なまじ少しわかるもんだから聞き取ろうとする。音は完全に聞き取れる。そして意味がわからない。。。きっとオハイオにいる娘2もそうなんだろうな。神様が娘2の気持ちをわかりなさいと自分をこのような状態にぶち込んだに違いない。

 なんせ60人の団体なので大変。西陣会館で着物ショーなんかみて、中学校の修学旅行以来の嵐山へ。
 その後は高速に乗り敦賀まで爆睡。日本海があらわれると懐かしい気持ちになる。九谷記念館で焼き物見て晩ご飯。その後寒雲さんの提案で巨大スーパーへ。

 みんな一斉に飛び出していってばんばん買い物。バスの中は北京語がぐるぐる回っているが、なんとなく慣れてきた。雰囲気でわかる話もある。
 和やかな雰囲気で金沢のホテル着。金沢では、琴の魏さんと一緒。彼は片言の英語を話す。

 自分は犀せいへ。村井さんと飲む。へろへろになって戻る。

 午前、野々市の上宮寺へ。2月に亡くなった新田和尚の墓参り。深紅とピンクの薔薇で花束。白い花は和尚に似合わない。
 戒名に「演」の一字が入っている。奥様、娘のSさん、そして舞台で一緒だった息子の兼人君と話す。
 1時間で辞して兼六園で昼食中の国楽団と合流。

 さて今日は金沢公演。音楽堂ははじめてのホール。楽しみだ。今夜も旨いビール飲むぞ!
 
コメント
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