泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

桐生公演無事終了

2007-10-15 14:31:49 | 丹下一の泡盛日記
 土曜日、初日のマチネ、ソワレの間に座長の針生琳太郎さんが「三味線の鶴澤弥々さんは桐生が初めてなので、どこか連れていってやってください」。天満宮にお参りし、芭蕉(先日かみさんと大ママを連れて行った)にお連れした。弥々さん、とても喜んで馬小屋カレーを注文。

 昨日は最終日。針生さんの弟子の団之助さん、いい声が出ている。気合充分だ。無事終了。皆精一杯の千秋楽の証拠に戻ってきた楽屋で笑顔があふれる。ギターの那須さんも嬉しそう。
 新井さんも嬉しそう。ご自分のカタログを持参して、サインを入れてプレゼントしてくれた。そして、衣装のシャツも「仙台~大河原公演まで持っていってよい、役者が増えるのなら、こっちはどうかね」と。ありがたくお受けする。
 みんなミーハーになって新井さんと写真撮影。弥々さんも古典の人から現代の女の子の顔に。
 
 有鄰館の隣の南座というご飯屋さんで打ち上げ。会津出身のマスター、会津風の味噌鍋に越之寒梅♪ 
 店にたくさんの楽器がある。聞けばマスター、京都でフォークソングやってたそうで、場が盛り上がると那須さんの「イパネマの娘」に続けて、マスターが自作を歌ってくれた。なかなかのものだった。

 仕事で先に出た針生座長と那須さんに続けて、名残は惜しいが電車の時間。そして電車の中、浅草まで呑み続ける約2名。幸せな時間だ。

 帰宅すると水木菜花さんが素敵な絵手紙を送ってくれていた。ご褒美をもらった気持ち。額を買ってこなきゃ♪

 さて、とりあえずわんこたちとくつろぎたい。金曜日からは台湾古楽器オーケストラのツアーが待っている。
 
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