6月定例県議会が閉会しました。
7月6日(金)、6月21日から開催されていた6月定例県議会が閉会しました。
今定例会に県側から提案され可決された議案は、平成24年度一般会計補正予算案、特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例案等の条例案2件、エックス線コンピュータ断層撮影システムの導入など事件案5件、公安委員会委員の選任の人事案1件です。
この内、一般会計補正予算案の総額は38億2507万4千円で、その主な内容は、栄村の復旧・復興支援に1億3558万5千円、豪雪による地滑り対策に1億2390万円、緊急雇用創出基金による雇用の創出(822人)に8億6791万1千円、地域防災拠点への再生可能エネルギーの導入を促進するためのグリーンニューディール基金の積み増しに10億円、障害者自立支援法の定着促進事業に11億506万9千円、長野市権堂B-1地区の市街地再開発事業に対する支援に8648万1千円等々です。
また、議員提案や委員会提案で可決された意見書等は、「再生可能エネルギーの導入促進に向けた環境整備を求める意見書」「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」など10件です。
この内、私達会派からは「地方財政の充実・強化を求める意見書案」「森林整備加速化・林業再生事業の拡充を求める意見書案」を提案し、それぞれ可決されました。
一般質問で、多く出された内容は、森林づくり県民税や林業の振興、自然エネルギーの推進、中期総合計画、教員の不祥事と教員の資質の向上、県立4年制大学、観光振興、道路の安全対策等です。
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