たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

2月定例県議会が閉会しました。

2019年03月10日 | 長野県議会
 2月13日から開催されていた2月定例県議会は、3月8日閉会しました。
 今議会に県側から提案され可決された主な議案は、一般会計予算案等の予算案18件、自転車の安全で快適な利用に関する条例案等の条例案15件、副知事の選任について等の事件案23件、交通事故に係わる損害賠償の専決処分報告等の専決処分報告10件、追加提出予定議案として、一般会計補正予算等の補正予算案10件、監査委員の選任についての事件案1件です。 
 議会初日の議案説明で阿部知事は、現下の経済情勢、平成31年度当初当初予算編成、「学びの県づくり」、産業の生産性が高い県づくり、長野県営業本部の設置、新たな森林管理システム等への対応、主要農作物等種子条例案制定への取組、産業人材の確保と働き方改革、外国人材の受け入れ、文化芸術の振興、国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の準備とスポーツ振興、交通ネットワークの確保、防災・減災対策の緊急実施、豚コレラ発生への対応、自転車の安全で快適な利用に関する条例案、医療・介護の確保策、児童虐待への対応、副知事の選任等について説明を行いました。
 代表質問や一般質問では、代表質問は4会派4人、一般質問は改選を前に42人が登壇しましたが、取り上げられた課題は、多かった順に、児童虐待対策と児童相談所の体制整備、高校改革、来年度予算案、JR中央東線のダイヤ改正、諏訪湖再生ビジョンに関する課題、リニア中央新幹線に関する課題、障がい者支援対策、松本糸魚川連絡道路対策、自転車条例、豚コレラ対策、南信運転免許センターの整備、TPP!!、日EUEPA対策、受動喫煙対策等でした。
  また、議員提出議案の意見書等の採決では、私達会派から提案した「政府統計における不適切な取扱いに対し厳正な対応を求める意見書(案)」等、11の意見書案が可決されました。
 なお、今定例県議会は、私にとって最後の県議会審議であり、委員会や議会最終日の本会議では、この席に今後座ることは許されないことを自分に言い聞かせ、「引退」と言う意味を自分に問いかけました。
 
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