5月1日(月)の午後1時半からは県の「地方税制研究会」を傍聴しました。
この日の議題は、「森林づくり県民税について」で、県側から配布された「里山整備等の今後の方向性」と「森林づくり県民税導入に際しての論点」の説明が行われた後、質疑が行われました。
この中で県側は、第2期末時点で未整備となる里山の整備必要面積の試算で、「非常に混み合っており特に緊急な整備が必要」な面積が3千ha、「一定程度混み合っており整備が必要(時間の経過により緊急度が増す)」な面積が1万haとしました。
この研究会は、「森林づくり県民税」の今後について方向性を出すまで月一回ペースで開催される予定ですが、過去2回傍聴していて思うことは、座長の発言が刺々しく、林務部に対する偏見に満ちていて、先行きが心配になります。
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