７月３日（水）は議会の委員会前に朝７時半頃から、又市征治参議院議員と県庁前街頭宣伝を行いました。
又市征治さんは社民党全国連合幹事長であるとともに、私と同じ自治労組織内議員であるため、県職労の皆さんに挨拶するため行ったものです。
また、昼休みには長野市役所前で同様に市職労の皆さんに挨拶するため、街頭宣伝を行いました。
県職員と市職員では日頃から雰囲気が違いますが、この日は県職員の皆さんは、７月からの給与削減が決まったためか、それとも議会の委員会質疑があるため憂鬱なのか何か暗く通勤する足どりが重く感じました。
市役所では、又市さんと地下食堂でご一緒に昼食をとる予定でしたか、急遽テレビ信州の参議院選から解禁されるインターネット選挙についての取材あり失礼しました。
この取材申し出の理由をお聞きすると、私のブログが結構更新されているためとのことでしたが、私からは、日々更新するのも大変なので、更新は気楽に考えながら行うが、発信すべきことは発信することが大切と答えました。
明日は、いよいよ参議院選挙の公示です。
明日は総務企画警察委員会の議案採決が行われるため、松本で行われる神津ゆかりさんの出発式には出席出来ませんが、中川博司県議が社民党県連幹事長としてマスコミ対応等を行ってくれることになっています。
この参議院選は、景気対策のみならず較差社会の是正や消費税値上げ問題と社会保障制度の充実など今後の国民生活が向上するのか、憲法改正に向けた方向に舵をきるのか、原発を推進する方向に進むのか等々が問われる重要な選挙であるとともに、社民党としても存在価値が問われる選挙であるため、全力を尽くして頑張る決意です。 
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主催者代表挨拶で私からは、本日みんなの党から急遽長野選挙区に立候補表明した方の記者会見が行われたようだが、みんなの党はつい３日ほど前に憲法９６条の改正を公約から削除することにしたと報道されたが、その理由は、維新の会との違いを示し、翼賛的な立場でないことをアピールするためとしています。
社民党は、安部政権となり行われているアペノミクスは、大企業優遇の経済対策であり、人口減少社会や少子化社会を生んでいる原因が企業利益追従の政治にあることを指摘し、国民が安心して働き続けられために、企業の社会的責任を義務付ける法制化を行うことを求めている趣旨を申し上げました。
神津ゆかりさんは、原発が許せないこと、憲法改正か許せないことなど、自分の日常生活から今の政治はおかしいと純粋に立候補を決意した方であり、この純粋さが今の政治に求められているものと訴えました。