連休中は、20数年来遠出をして旅行したことはありませんが、今回は、妻の母親(83歳)が3年前に病となり病院での寝たきり状態が続いており、妻の日常生活は平日は孫の世話などに拘束されることから、連休後半を活用して3日~7日の日程で九州大分までお見舞いに行く決意をしました。
ただ、飛行機や新幹線を使うと往復だけでも費用を要するため、それならば、さらに安い費用で行く方法は無いか検討した結果、車で行くことにしました。
しかし、妻の実家の大分までは片道千キロ以上あり、若い頃ならともかく、歳を重ねた今となれば全行程を車で行くことは困難と判断し、大阪からフェリーを使うことにしましたが、行きの予約は出来ましたが、帰りの予約がとれず、帰りは高速道を使い帰ることにしました。
お母さんの様子は思っていたより良く、お話しも出来て安心しました。でも、二日間見舞いしましたが別れ際は、お互いにつらいものがありました。
帰りは、連休中で高速道があちこち渋滞するため途中、山口県岩国と兵庫県有馬温泉で2泊しました。
また、途中時間的余裕が出来たため、岩国の錦帯橋と広島の宮島の嚴島神社を見学して来ました。
両方ともはじめて訪れたのですが、感心することばかりでした。
日本三大名泉の一つである有馬温泉は、金泉と銀泉の二種類の源泉があり、特に金泉は、さすが三大名泉と言われるだけのことはあると実感し気に入りました。
途中で2泊したとは言え、千キロを越える長旅は、さすがに疲れました。
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