石渡神社の応援シール
を準備していました。
4月17日に開催予定であった長野オリンピック記念マラソンが、県北部地震や東日本大震災による甚大な被害の状況、福島原発が終熄していないことや、被災地への支援活動に大会関係者が数多く出動していおり、大会運営に欠かせない警備体制、医療救護体制、ボランティアの支援が十分に確保出来ない恐れがあり、安全、スムーズな大会運営が出来ないと判断し、中止となりました。
また、大会要領、規約により参加料の返金は行わず、全額の7620万円余は、すべて義援金として被災地へ送られるとのことです。
過去に、このブログでもお伝えして来ましたが、私の地元石渡では有志によりスタート地点近くにある石渡神社で、参加ランナーを応援するため「応援お守りシール」を配布して来ました。
そして、今回、大地震の発生を受けてどうするか検討した結果、マラソンは自分の体力や精神力など苦難を乗り越えてゴールを目指す競技であり、走ることにより被災された皆さんを激励する大会となるのではないか。開催されることを願い、今年は、その意味で、「応援お守りシール」とともに、地震被災地の復興を願って「東日本大震災被災地 復興祈願」のシールを用意し、石渡神社に奉納されたお賽銭は、全て大震災被災者への義援金として寄付することにしていました。
この長野マラソンについて、大震災によりスタッフ等の確保が困難との判断から大会の中止が決まったことは、良く理解できます。
しかし、「自粛、自粛ムード」が拡がる中、いつまでも同じ気持ちでは、我が国や長野県、地域の経済は、さらに停滞してしまいます。
長野マラソン中止の理由は先に述べた通りであり、大会が中止されたからといって、さらに「自粛、自粛ムード」が拡がらないよう願うとともに、むしろ逆に前を向いて積極な取り組みをして頂くことが、これからは問われると思います。
なお、来年の長野マラソンでは、是非とも石渡神社で配布している応援シールを応援して下さい。
お待ちしています。
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