総額8,464億円の当初予算案を可決し閉会。
3月12日、2月16日から開催されていた今期最後の2定例月定例県議会が、
総額8,464億円の当初予算案など71の議案を可決し閉会しました。
可決した主な議案は、平成23年度一般会計予算等の予算案25件、県暴力団排除条例や中高一貫教育校設置のための県立中学校条例等の条例案18件、包括外部監査契約の締結や高等学校の統合など事件案20件、副知事と監査委員の選任の人事案2件等々です。
この内、人事案では、阿部知事が公約した初めての女性の副知事として、元消費者庁参事官の加藤さゆり氏(52)=千葉市を、監査委員に元八十二銀行副頭取の吉沢直亮氏(66)=長野市を共に全会一致で同意・可決されました。
また、議員提出議案では、「若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書」や「
郵政改革法案の速やかな成立を求める意見書」など13件を可決しました。
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