県会第2会派から39年ぶりに議長選出
3月15日(月)、長野県議会は正副議長選挙を行い第84代議長に寺島義幸氏(56)=佐久市・北佐久郡、5期目=を選出しました。
寺島氏は私が所属する第2会派の改革・緑新(10人)所属で、議長が最大会派以外から選ばれるのは39年ぶりとのことです。
選出に先立って行われた所信表明会で、寺島氏は「県議会基本条例を踏まえ、常に改革意識を持ち、県民に開かれた県会づくりを進める」と述べるとともに、調査、提案活動の強化に向け、議会事務局の充実を図る考えも示しました。
寺島氏の所信表明の内容については、近く改革・緑新のホームページに掲載の予定です。
http://kaikaku-ryokushin.com/
また、副議長については自民党県議団の木下茂人氏(伊那市区・4期)を選出しました。
正副議長選は立候補制で行い、それぞれ1氏のみの届け出であったため。選出は昨年の前回選に続いて投票は行わず、全会一致の指名推選となりました。
16日は、各常任委員会や特別委員会の正副委員長と委員、議会選出監査委員等の選出を行うための各派交渉会が行われ、17日に長かった2月定例県議会が閉会します。
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