朝陽小学校120周年
記念式典に出席しました。
10月31日(土)、午後1時から地元の朝陽小学校120周年記念式典が開催され出席しました。
私は、百周年の時も出席しましたが、あれから「もう20年たったの」という時の過ぎる早さを実感するとともに、「3人の子供たちも、この学校にお世話になったんだ」と思うと、子供たちの小学校時代の姿や思い出がよみがえって来ました。
また、頂いた記念式典次第の中に、小学校が明治22年に開校されて以降の「朝陽小学校の歩み」として年表が掲載されており、その中に施設整備や地域の交通安全対策など私が市議時代に取り組んだ項目も記載されており、懐かしく思いました。
さらに、この日は初孫の「未桜」(みお)ちゃんが我が家に来ており、後ろ髪を引かれる思いで式典に出席したことから、孫達もこの小学校に通学する姿も想像してしまいました。 記念式典は、児童が司会を全て行うとともに、児童発表としてパーポイントを使って行われた「120年を振り返って」では、研究プロジェクトを設置し児童が120の歴史を調査した主な内容がユーモアを交えて紹介されるなど、百周年の時の様に厳格にして型苦しい形式でなく、児童が企画と運営に参加するという時代の発展を実感する素晴らしい内容でした。 記念式典終了後は、昭和46年同校卒業生であり、現在は北海道大学院水産科学准教授でる綿貫豊氏の記念講演が行われました。
綿貫氏は、自らが南極観測隊に過去3回参加した経験も踏まえ、ペンギンと地球温暖化の関係をパーポイントを使い講演しましたが、中にはクイズ形式の講演もあり出席した700人を超える子供たちも参加出来た興味深い内容でした。
記念講演の最後には、講演頂いた綿貫先生に対し感謝の気持ちを込めて児童から花束が贈られるともに、6年制全員で綿貫先生への御礼をテーマにした歌が送られました。
この式典に出席し、百周年から120周年、この20年間は間違いなく発展していると確信しました。
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