動き出した長野市長選
民主党が候補者公募へ
任期満了に伴う長野市長選(10月18日告示、25日投開票)で、民主党長野市支部は3選を目指す現職の鷲沢正一氏(68)の対抗馬となる候補者を公募で選ぶことを決めました。14日まで募集し、18日にも発表するとしています。
候補者は、自薦、他薦ともに受け付け、書類、小論文、面接などで選考するとし、選考には、新政権で連立を組む予定の社民党や国民新党の関係者にも加わってもらう予定としています。
実は、この件で民主党長野市支部の倉田代表からは「民主党としては公募を行うので、了解して欲しい。候補選考には連立を組む社民党からも委員を出して欲しい。」旨の連絡が事前にあり、社民党長野総支部代表として概ね了解していました。
社民党としての正式対応については、11日開催する長野総支部幹事会と支部代表者合同会議に諮りますが、私としては民主党と連携した候補擁立に積極的に加わりたいと思っています。
しかし、公募とは言っても自薦、他薦も含め応募があるのか。もしあったとしても、これまでの動きの中で元知事であった田中派の皆さんや共産党が擁立を模索する方のみの応募であった場合どうするのか等々、不安な要素があると思います。
でも、現市長への対抗馬を公募する行為を決断した以上、公募は一つの方策であっても市民の皆さんに対して期待と信頼感が持てる候補者の擁立は何としても行わなければならないと思っています。
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