8月9日(木)は、長野市東北地区道路問題対策委員会の総会が開催され出席しました。
私は来賓挨拶で、この会は平成6年に長野市民病院が整備されるおり関連道路整備が遅れていることから当時呼びかけ結成し、その後、市からの呼びかけもあり、長野オリンピック前に決定された都市計画道路「東外環状線」が関連道路に位置付けられなかったことから、危機感を感じ五輪後のこの地区の将来の発展のため、他の幹線道路整備を推進するため、平成9年に構成地区を広域化し現在の「東北地区道路問題対策委員会」としました。

この過程では、地区が要望する提案型の幹線道路整備を行うために整備手法も含めた専門委員会による検討と報告書の提出を行うとともに、長野市長への陳情を行って来ました。
これらの取組みにより、「東外環状線」整備着手や「北部幹線」の進捗、他の幹線道路整備等の多くの成果をあげていますが、長野市や県内でも個別の道路整備等の期成同盟会は多数ありますが、地区内の環境整備のため複数の道路整備を目的とする会は少なく画期的である。それ故に、今回の総会を通じ進捗状況を確認しあい、長野市東北地区が一致結束して目的を達成して欲しい等々を訴えました。

議事の後で、当会が今年度事業計画として決定し要望した16項目について、それぞれ回答がありましたが、質疑はありませんでした。
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