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たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

アスベスト対策に関する県との意見交換会

2018年11月24日 | 私の議員活動
 11月21日の午後4時から、県アスベスト対策センターと県関係課との意見交換会が開催され出席しました。
 同センター(代表=鵜飼照喜信州大学名誉教授)は、今年4月に県民・労働者からの相談窓口の開設や健康被害防止のための活動展開などのため結成されましたが、その活動の一環として今回の県との意見交換会が行われたものです。
 冒頭、私も挨拶を求められ、私からは、部局横断であるアスベスト対策について県建設部がまとめて頂き今日の意見交換会が開催できたことに感謝を申し上げます。

 また、対策センターの皆さんには、残念ながらセンターの結成に強い意思を持って係わってこられた、JR長野総合車両所に勤務していた小林信吾さんが亡くなられしまいましたが、その意思も踏まえ、一人で多くのアスベストによる健康被害者を出さないために活動されてることに敬意と感謝を申し上げます。
 特に、皆さんが4月に行った電話相談や面談相談会には1日で12名の相談があり、いかにアスベストによる健康被害に関する関心が高いかが示されたと思います。
 今日の意見交換会では、こうした状況を踏まえ、被害者を一人でも少なくするよう、県とセンターが連携して取り組む機会となるよう願います等を申し上げました。
 
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県建設労連の知事要請を行いました。

2018年11月23日 | 私の議員活動
 11月21日(水)、午前11時から長野県建設労働組合連合会の知事要請を行いました。
 要請内容は、県の契約条例により実施されている「適正な労働賃金の支払いを評価する総合落札方式」の試行現場について、当該工事へ従事した労働者に支払われた賃金の実態調査の実施、多摩市のような最低賃金を契約条件として設定し現場に掲示し、これを下回る賃金で工事に従事した場合に通報する方式の採用。
 県建設国民健康保険組合が被保険者に対し実施する特定健診及び特定保健指導への県費助成。

 大工や技能への関心を高めるため、中学生を対象に対象とした木工体験授業「木造建築担い手育成啓発事業」を来年度拡充すること等です。
 これらの要請に阿部知事は、「問題意識は共有している。一歩でも2歩でも前進できる様にして行きたい。」とし、賃金の実態調査の実施等については、契約審議会で検討して頂くが、具体的にどうすれば良いか提案して欲しい。
 特定健診及び特定保健指導への県費助成については、他の保険事業者との整合性など全体を考えなければならない。他に健康増進の観点から支援を考えたい。
 「木造建築担い手育成啓発事業」の拡大については、「拡充して行く。」趣旨の発言がありました。
 
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当面の日程をお知らせします。

2018年11月18日 | 私の議員活動
11月19日(月)
      13:15-特別豪雪地帯指定市町村議会協議会議長陳情
    13:30ー県私学振興大会(欠)
    14:00ー特別豪雪地帯指定市町村議会協議会知事陳情
    17:40ー懇談会
11月20日(火)
  10:30ー自治労県本部政治連合定例会
11月21日(水)
  11:00-県建設労連知事への要請
  13:30ー議会運営委員会
  16:00ー県アスベスト対策センターと県との懇談会
  18:00ー地区企画会議
11月22日(木)
  15:00ー会派団会議
  16:00ー県建設労連と会派との懇談会
  19:00ー長野市社会福祉協議会労組総会
11月23日(金)
  公務なし
11月24日(土)
  公務なし
11月25日(日)
  10:00-日韓親善協会長野支部総会(欠)
  13:30ー千曲川・犀川直轄改良100周年記念シンポジュウム(欠)
  13:30ー社民党又市征治党首長野県時局講演会
 
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オスプレイ県内飛行に関し県の対応を要請

2018年11月15日 | 私の議員活動
 11月14日(水)は、午前10時から、県護憲連合、県憲法会議の合同で、CV-22オスプレイが10月1日に横田基地に配備されたことにより県内での訓練の可能性が、さらに高まることから、横田基地への配備の撤回や訓練の中止を国に求めること。
 県民の安全・安心を担保するため、訓練ルートや実施時期の速やかな事前情報提供等を国に求めること等を要請しました。
 この要請に、県の池田危機管理部長は、オスプレイの県内飛行については、今まで関係市町村と一緒に国に対し情報開示を求めて来た。
 今年7月の中信地方への飛来については、情報提供が無かったため、関東東防衛局に情報提供を申し入れた。
 今後も、状況を踏まえ対応して行く趣旨を答えました。
 私からは、先の9月県議会で、全国知事会が日米地位協定の見直しに関する提言を行ったことを踏まえ、オスプレイに関し「国民の安全と安心を確保するため、訓練のルート及び実施時期の速やかな事前情報提供や「日米地位協定の見直し」を指摘した意見書を全会一致で可決しており、その議会の思いを国に伝えるとともに、県議会で可決した、この意見書の実現のため、県としても、さらに努力して欲しい趣旨を申し上げました。

 なお、県に対し提出した「要請書」は下記の通りです。
国・米軍に対し、CV-22オスプレイの東京・横田基地への配備撤回とオスプレイの飛行に関わる情報開示を求める要望書
 貴職のご健闘に敬意を表します。
さて、米空軍特殊作戦部隊のCV-22オスプレイは、4月に一時立ち寄りとして5機が初飛来してから、約5ヶ月が経過しました。当初、米軍は「一時的なもの」と周辺自治体には説明しましたが、その後、米軍は5機のCV-22オスプレイの横田配備を通告、10月1日から横田基地に正式配備されました。
米海兵隊のMV22オスプレイは2016年12月13日夜に、沖縄県名護市安部集落の沿岸に墜落、大破する事故を起こしています。8月14日には、MV-22オスプレイが奄美空港と米軍嘉手納基地に相次いで緊急着陸しています。最近5年間のオスプレイの事故率は、3.44件と1.93件(5年前)の倍近くになり、飛行時間が増えれば事故率が減るという政府の説明の裏付けは崩れており、オスプレイの構造的な欠陥が浮き彫りになっています。横田基地に配備するCV22オスプレイの事故率は普天間基地配備のMV22オスプレイ以上に高く4.86件に及びます。日本政府はCV22について、MV22と同じ機体構造だから安全と説明してきましたが、全く根拠がありません。正式配備はその危険をいっそう増大させるものです。
すでにオスプレイ配備に伴う被害は配備された東京ばかりでなく、ひろく首都圏周辺に及んでいます。7月2日には所沢通信基地(埼玉県所沢市)、大和田通信所(東京都清瀬市、埼玉県新座市)での離着陸訓練を無通告で実施し、東富士演習場では7月16日以降、毎週、飛行や離着陸を行っています。長野県でも7月17日に塩尻市上空を、9月19日には辰野町上空を飛行している写真を地元紙が報道しています。これらの飛行は、地元自治体にもまったく情報提供がなされないまま行われており、日米地位協定のもと、日本の主権を踏みにじり、日本全土が米軍の訓練地として好き勝手に使われている実態を浮き彫りにするものです。全国知事会は、7月27日「米軍基地負担に関する提言」で、米軍機による低空飛行訓練などについて、「訓練ルートや訓練が行われる時期について速やかな事前情報提供を行い、関係自治体や地域住民の不安を払拭払した上で実施」することを求め、長野県においても、9月議会で「米軍基地に係る地方負担の軽減を求める意見書」を採択しました。
私たちは、以上のような状況を踏まえ、貴職が県民の生命と財産を守り抜く観点から、日本政府及び在日米軍に対し、以下の事を申し入れることを要請します。
                                記
1,東京・横田基地へのCV-22オスプレイの配備を撤回し、飛行訓練を中止すること。
   
2,県民の安全と安心を確保するため、訓練のルート及び実施時期の速やかな事前情報提供や、米軍人等による事件・事故に対する具体的かつ実効的な防止策の措置等、必要な対応を講ずるとともに、在日米軍の法的地位を定めた「日米地位協定」の抜本的な見直しを行うなど、米軍基地に係る地方負担の軽減を図ること。
 
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長沼地区住民自治協の道路整備要望に参加

2018年11月14日 | 私の議員活動
 11月13日(火)は、長沼地区住民自治協議会の千曲川左岸堤防への県道バイパス整備に関する長野建設事務所長と須坂建設事務所長【写真】への陳情に地元議員として参加しました。
 この要望は、長沼地区内集落を通る県道村山豊野停車場線が並行している国道18号線が朝夕渋滞するため、抜け道として流入する車両が多く、住民が危険にさらされているとして、現在通行止めとなっている同地区津野地籍から下流の小布施橋間の千曲川左岸堤防約2㎞について県道バイパスとして整備して欲しいというものです。

 この要望に長野・須坂両建設事務所長は、昨年度から測量を実施しており、今後ルートを検討し千曲川河川事務所や警察、地元と協議して行く。一日も早く事業化できるよう努力して行きたい趣旨を答えました。
 私からは、現在、村山橋から屋島橋間の完成堤防化の護岸工事が行われており、完成すると護岸堤防の道幅が拡幅されるため、さらに交通量が増え、それに伴い長沼地区への車両の進入が増えることが確実視される。そのため、この動きを踏まえた事業の推進を求めました。
 
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朝陽地区秋の消防団や奉仕団の訓練に参加しました。

2018年11月12日 | 私の議員活動
 11月11日は、私の地元の朝陽地区の消防団と赤十字奉仕団の秋の合同訓練が開催され出席しました。
 この日行われた訓練は、消防団の規律訓練と出初め式に備えた行進訓練、奉仕団によるお結びや豚汁の炊き出し訓練でした。
 訓練終了後の懇談会で来賓挨拶した私からは、地区の安全・安心のために日頃尽力頂いている消防団や、奉仕の心で様々な活動を行っていただいている奉仕団の皆さんに敬意と感謝を申し上げたい。

 また、本日こうして訓練を実施されたことは、いざという時に備えたものですが、地域の防災力にもつながることであり、敬意を表します。
 そして、今日は11月11日であり、散りつつある紅葉が終われば、早いもので年末警戒の時期となりますが、無火災であるよう皆さんのご尽力をお願いします。
 さらに、年末警戒には巡視や激励のため私も参加しますが、私が参加するのは最後かと思われますので、これは冗談ですが、これまで楽しみにしてきた各班が用意する料理を奮発して頂ければ幸せです等々を申し上げました。
 
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当面の日程をお知らせします。

2018年11月11日 | 私の議員活動
11月12日(月)
    9:00-水産議連現地調査(欠)
11月13日(火)
    9:25-長沼住民自治協議会長野建設事務所陳情
    10:25-長沼住民自治協議会須坂建設事務所陳情
  13:30ー地方自治公開講座
  15:00ー県契約審議会傍聴
11月14日(水)
  10:00-県護憲連合等のオスプレイに関する県への要請
  14:30ー会派団会議
11月15日(木)
  公務なし
11月16日(金)
  10:00ー会派団会議
  10:00-特別豪雪地帯指定市町村議連役員会
  13:30ー県議会地方自治政策課題研集会
  18:30ーボジョレーヌーボーを楽しむ会(欠)
  18:30ー佐久地区労組会議総会(欠)
  19:00ー朝陽商工振興会40周年役員会
11月17日(土)
  13:00-県労組会議青年女性連絡会総会
11月18日(日)
  18:00-東部支部会議
 
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第40回朝陽地区健康マラソン大会

2018年11月07日 | 私の議員活動
 11月3日(土・文化の日)は、朝陽地区健康マラソン大会が行われ、来賓として出席しました。
 開会式で来賓を代表して私からは、このマラソン大会は、当初は青少年の健全育成を願い開催され、目的達成のため40回という歴史を重ねて来られた大会実行委員会の皆様に敬意と感謝を申し上げたい。

 子供達の健全育成のために学校・家庭・地域が、このように連携して取り組むことは、地域の教育力を高めることでもあり、地域の挨拶運動とともに、これからも継続されて歴史を刻んで頂くことを願いたい。
 今日入り口受付に地元の長野東高校女子駅伝部を応援する募金箱が設置されていますが、先日、女子大学駅伝大会のテレビ中継で、長野東高校OBの方が何名も活躍している姿を見て、地元として誇りに思いました。

 大会参加者の皆さんの中からも将来、活躍される方が出ることを願っています。今日は、それぞれの目標に向けて頑張っていただき、全員の皆さんが完走されることを期待しています等々を申し上げました。
 
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当面の日程をお知らせします。

2018年11月06日 | 私の議員活動
11月 5日(月)
  公務なし
11月 6日(火)
   10:30-社民党県連幹事会
     18:00-池田清選対委員会
11月 7日(水)
   18:30-7日会
11月 8日(木)
     8:30-県立須坂病院
     14:00-特別豪雪地帯指定市町村議会協議会(白馬村・欠)
11月 9日(金)
  18:15-上小労組会議総会(欠)
11月10日(土)
  15:30-長野地区労組会議総会
11月11日(日)
  14:20ー朝陽消防分団秋の訓練
  17:30-長野市ソフトボール連盟閉会式(欠)
 
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地域における移動手段の確保・補完に関する検討会を傍聴

2018年11月01日 | 私の議員活動
 10月30日(火)の午後は、今年度第1回の「地域における移動手段の確保・補完に関する検討会」が開催され、傍聴しました。
 この日の議題は、ワーキンググループ中間報告、県のITC・IoTに関する取組、訪日外国人観光客の受入促進に向けた取組、地域振興局の取組についてでした。
 この内ワーキンググループの中間報告では、新設されたバスユーザー拡大WG、タクシー利活用促進WG、ヒト・モノ混載促進WG、交通系ICカード普及WGの取組状況や課題、今後の方向性が報告されました。

 その中で、私が具体化して来ていると思ったのは、タクシー利活用での諏訪地域で定期券タクシー実証実験サービスを開始したことや、貨客混載の促進で、上田市~青木村を結ぶバス路線でのサービスを開始したこと。交通系ICカードの普及で、タクシー事業者のICカード導入を支援するため、平成31当初予算に機器導入補助金を予算要求すること。また、県内共通のICカードの導入について、導入システムを年度内に決定すること等です。
 このほか、会の最後には県側から、深刻な運転手不足の打開策について何か良い知恵はないか、今後検討して行きたいとの提案がありました。
 
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