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たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

災害ボランティアの皆さんに感謝

2019年12月15日 | 社会生活
 12月13日(金)の午前中は、災害ボランティアを受け入れる駐車場管理のボランティアに参加しました。
 この日も、朝8時の集合時間に行くと、長野リネンサプライグループの皆さんによる、ボランティアの皆さんを激励するコーヒーや焼きたてパンの提供が行われていて、私もコーヒーを頂きましたが、大変美味しかったです。

 この日は、平日ということもあり、駐車された台数は約70台でしたが、ナンバーを見ていると遠くは北九州、広島、倉敷、姫路、神戸、大阪、京都、滋賀等々があり、本当に全国から多くの皆様が心配して頂き支援に来て頂いていることに感謝しました。
 また、若い女性のボランティアの方が増えている一方で、県内ナンバーの方が減っている傾向にあることを感じました。
 私が係わっている長野運動公園東の臨時駐車場は、12月22日で役割を終え、その後は柳原市民センターに設置されている北部ボランティアセンターを拠点として対応するようですが、私としては今後も被災地支援のため出来うることをして行く決意です。

 そして、参加したボランティアの皆さんから口々に「復興は道半ばで、まだまだやることは沢山ある」と言われていることを踏まえ、市長はじめ長野市の幹部職員が年内のボランティア活動を終了とする22日までに、ボランティアの皆さんと一緒に参加し、今後の取組みを判断すべきであると思います。
 と言うのは、心配して全国から善意で来て頂いているボランティアの皆さんの気持ちと、受け入れる側の皆さんの対応に気持ちのズレが生じていると思うからです。
 「初心忘れるべからず」と言いますが、ボランティアの皆さんには、はじめて来てくれた方もおり、その対応を被災から2ヵ月経た今、マンネリ化し、通常の役所勤務をしている感覚で対応されたら、誰でも気分が悪くなります。 今回の災害に関し他に市や県、社協に対する苦情を様々お聞きしていますが、当面、被災地へのボランティア受け入れを縮小するにあたって、ボランティア活動を続けたいと思っている皆さんに、今後の方向を明確に示して欲しいと思います。

台風19号への我が家の対応

2019年10月18日 | 社会生活
 10月12日(土)の夜から長野県に最接近した台風19号は、千曲川の氾濫など東北信地方で甚大な被害を発生させました。
 被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
 私は、今回の台風は通過するルート予想が、過去の台風の例から千曲川上流の佐久地方で多くの雨量を記録するのではないか。また、今回の台風の規模が歴史的にも大規模であることから、千曲川での氾濫や暴風による災害を覚悟していました。
 そのため、11日からは台風に備えて久々に我が家周辺の風で飛びそうな物を片付けたり固定する作業をするとともに、家にある懐中電灯やガスボンベ等の点検を行いました。
 そしていざ台風が接近。
 予想通り佐久地方で記録的な豪雨があり、その後、午後6時10分に気象庁から長野県が「特別警報」対象となったとの緊急速報メールがあり、その後もマスコミ報道や千曲川河川事務所HPの各箇所のライブ映像を確認していると、午後8時35分に上田市国分付近で氾濫発生にはじまり、午後8時50分に長野市篠ノ井横田付近で氾濫発生、午後10時10分には千曲市雨宮付近で氾濫発生等々の情報が入り、その途中で、午後6時35分に長野市が千曲川の氾濫の危険があることから、沿線住民の広い範囲に避難勧告を出したとの報道あり、その後、地元区長から「避難所が長野運動公園に開設されたので、自宅の2階か必要により避難所に避難して下さい」との携帯電話へのメールがありました。
 この時点で我が家は避難するかどうかの判断を迫られましたが、改めて家族で市が出している千曲川等の決壊など100年に1度を想定した「洪水ハザードマップ」を広げ、再確認したところ我が家はかろうじて想定区域外にあることから、孫もいたり避難所も混乱が予想されることから自宅待機とし、いざというときには2階避難することを決めました。
 そして、長野市内では翌13日の午前0時45分に、緊急避難指示が広範囲に発令され、私の住む朝陽地区も全域が避難対象となりました。
  一夜明け朝6時、埼玉に住む次男が心配して電話をくれ目覚めましたが、長野市穂保地区で堤防が決壊したことを知りました。
 そして、この地区での堤防の決壊がいかに甚大な被害を及ぼすか恐れていただけに、今後の被害状況を見届けるとともに、これまでの私の議員生活で取組んで来た大きな課題は千曲川等の治水対策等であっただけに、今回の災害は自分の人生が全面否定されたかのような思いになりました。
 この思いについては、後に、今後の課題も含め、このブログに掲載したいと思います。
 ところで、我が家に同居する長男は千曲市に勤務しており災害担当で、12日早くから翌日夕方まで勤務で徹夜し、翌朝も早く出勤しています。
 また、息子嫁は老人福祉施設に勤務しており、被災住宅の介護が必要な方の受け入れが殺到し、松代の実家が被災しているにも係わらず勤務を強いられました。
 さらに、我が家は、孫達が連休中であり自宅で面倒を見なければならないため、身動きが出来ず、せめて松代の長男嫁宅の復旧作業準備のための、ブラシや平スコップを近くのストアー開店直後に買い、今後に備えるしかありませんでした。

幼稚園の理事会に出席

2019年10月01日 | 社会生活
 9月30日の午後は、私が理事を務めてきた幼稚園の理事会があり、出席しました。
 10月1日から消費税率値上げに伴い実施される幼・保料無償化を直前にしての理事会でしたが、少子化により募集定員を減らすことや、高齢化による理事長の交替、国の無償化による影響、保育料や他の手数料の決定など様々な審議を行いました。
 国の制度により幼稚園料は無償化されても、保護者にとって魅力ある幼児教育が受け入れられたり、保護者ニーズに応える対応をしなければ、無償化により、少子化のもとで競争が激化し、厳しい状況が続くと思いました。 私は、この園の理事は、恐らく20年以上続けて来ており、今回で退任しようと思っていましたが、園側の強い要望を受け、任期である向こう4年間理事をすることになってしまいました。
 理事をお引き受けすると、理事会以外にも幼稚園の各種行事にも出席しなければならず、大変ですが仕方ありません。

長寿会の奉仕活動に参加

2019年09月29日 | 社会生活
 9月20日の午前9時から、私が会員となっている石渡長寿会の奉仕活動があり参加しました。
 奉仕活動の内容は、女性陣が公民館の清掃、男性陣が神社境内の草取りでした。
 私が参加した神社境内の草取りは、我が家の家庭菜園と違い「草刈り」でなく、以外と「草取り」程度で住み楽な作業でした。
 そして、10月6日には秋祭りに向けた区民の一斉清掃が行われることから、その分の作業を残しておく必要があるとして、作業は30分位で終了となりました。家庭菜園の作業と違い、何か物足りなさを感じました。
 ところで、この長寿会の奉仕活動に先の市議選で当選した45歳の女性の方がこられ私に挨拶するので、「長寿会に入ったの」と聞くと「いいえ」と言い、気まずそうに私のそばから離れて行きました。
 でも神社の草取り作業は、男性陣の活動のはずですが、なぜわざわざ来たのでしょうか。

 恐らく誰から言われ参加したと思われますが、参加している長寿会会員には私の様に支持していない様々な人もおり、私は不愉快になりました。
 この当選した方はパフォーマンスが得意の県議が擁立した方で、さすがに、そのことにより誰かが傷ついても選挙に勝つためにはパフォーマンスをする行動は、同じであると思いました。
 私は、思わず周辺で一生懸命草取りをしていた方々に、「あの人達は、いい気になり、調子付いているね。何時か鼻に付き、批判される時がくると思う」と言うと、「そうだね。気分良くないね」と頷いてくれました。
 選挙は勝つことが絶対条件ですが、政治を良くするためには、有権者が知名度やパフォーマンスに惑わされることなく、候補者の公約や、その後の活動が、しっかりと行われているかを監視することが問われています。
 しかし、とかくパフォーマンスから選択した有権者は、そのことを見失ってしまう傾向があります。
 私は、今後、先の県議選や今回の市議選で当選された皆さんの、今後の実績を見守って行きたいと、長寿会奉仕活動で気分を悪くしたことを機に、決意しました。

竹の子会

2019年06月22日 | 社会生活
 6月20日の夜は、私の地元朝陽後援会支部で事務局を担って来て頂いた皆さんと2ヵ月に1度定例的に行なっている「竹の子会」が行なわれ出席しました。
 この日、集まって頂いたのは、14名で、この日発表された東京五輪チケットの当落や、それぞれの皆さんの最近の話題等について、会話に花が咲きました。
 この会は、約30名で構成され、過去の私の選挙を、選挙の度に真剣に支えて頂いた方々であり、2年前に一緒に竹内さんの選挙を事務局として応援した同志が交流する場を設けて欲しいとのメンバーの提案により、2年前に結成され、今日に至っています。
 私は、私の選挙の度に、この皆さんが真剣に事務局を担って頂くとともに、その中で生まれた絆を大切に続けるため、「竹の子会」を誕生させ継続して頂いていることに、心から感謝しています。
 また、先の県議選においても、私の後継である池田清さんを、メンツで何としても当選させなければとの思いを共有し、協力頂いたことに心から感謝しています。
 今後、この「竹の子会」が、出来うるだけ長く続けられることを願いました。                                             

建設労連皆様から私の慰労会をして頂きました。

2019年06月19日 | 社会生活
 6月17日、長野県建設労連の三役の皆さんによる、私の県議引退に伴う慰労会をして頂きました。
 建設労連の中山委員長からは、これまで私が建設労連と連携し取組んで来た課題について過分な挨拶を頂きましたが、私からは、県の契約条例の中で総合評価落札方式による下請け業者への賃金の支払い状況の改善に向けた取組については、これまで試行段階であり、これまでの県とのやりとりから、その結果が出る今年度前半の取組みが問われる。
 しかし、その結果を見て議員を引退すべきところ、結果を出さず引退することになり、申し訳なく思っている。
 でも、これまで、私が発行して来た「県政情報」で、契約条例については詳細に課題等について報告して来たことから、今日出席している議員の皆さんに、継承されると思っている。
 また、他の補助金等の課題についても、県議の皆さんと連携し、今後も出来うることは取組んで行きたい趣旨を申し上げました。

北陸新幹線と飛行機の窓から見えた富士山

2018年11月16日 | 社会生活
 この更新は、日誌記録に残すため更新しています。
 10月31日~11月2日の3日間の日程で、私は県議会の所属する県民文化健康福祉委員会の県外調査で鳥取県と島根県を視察したことは既に報告しました。
 この日程は、余り天候は良くありませんでしたが、行きの新幹線や飛行機の窓から、帰りも飛行機の窓から富士山が見えましたので、思わず写真を撮りました。
 行きは、まず北陸新幹線で東京へ向かう途中の大宮駅付近の窓から【上の写真】です。何度も東京~長野間を行き来していますが、こんなに良く見えることは滅多になかったと思います。
 なお、今回紹介する写真は全て拡大して撮影しています。
 羽田空港からは鳥取空港行きの飛行機に乗り換え。
 飛行機は羽田空港を飛び立つと鳥取へは千葉上空から急旋回し、相模原方面から南アルプスを越え伊那谷、木曽谷を越え、日本海に出るルート。

 途中、神奈川県から山梨県上空と思われますが、富士山が見えました。【上の写真】
 帰りは、島根出雲空港から羽田へ帰る途中、飛行機は伊豆の太平洋側上空を通りましたが、やはり富士山が見えました。

 これまで何度も旅をしていますが、行程が違うこともあり行き帰り富士山に出会うことは珍しく思い、ブログに記録することにしました。

 それにしても、晴天であればと思うと心残りです。
 
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オスプレイの長野市等の上空での飛行訓練に強く抗議する。

2017年03月09日 | 社会生活

 3月9日、オスプレイと思われる軍用機が突然長野市等の上空を約300メートルの低空飛行をしていた等の目撃情報が寄せられたとの報道がありました。
 このことについては、私も県の憲法擁護連合を構成する社民党県連の代表として、昨年12月に県の危機管理部に対し、本県内での訓練を行わないことや、訓練等の情報提供を国等に求めるよう申し入れ、県や市長会、町村会も取り組んで来たところです。
 しかし、今回のオスプレイの飛来は、このことを全く無視したものであり、しかも、県の防災ヘリが墜落し9名の尊い命が失われ、この日に葬儀等が行われ多くの県民が喪に服している最中の出来事であり、さらに、この防災ヘリの転落事故とオスプレイ飛来に関する所管が県の危機管理部と同一であることを考えれば、今回突然オスプレイが全く本県の同意や連絡もなく飛来したことは、いかに米軍や安倍首相が民意を無視し、軍事優先であることを示していると思い怒りを感じます。
 そこで、いよいよ、オスプレイが長野に飛来し、軍事演習場化されていることに対し、戦争に反対し県民の暮らしと安全を守るため、長野県憲法擁護連合では、下記の緊急声明を発表しました。
 
【長野県憲法擁護連合の緊急声明】

群馬県相馬原・新潟県関山両演習場における日米共同訓練オスプレイ飛行訓練の強行に強く抗議し、訓練の即時中止を求める!

 本日午後、横田基地を離陸したオスプレイ2機が、長野県上空を通過、低空飛行訓練を強行した事実が判明した。
 上田市、千曲市、長野市、須坂市、飯山市など千曲川流域で目撃され、しかも、市街地上空を低空で飛行するものである。
 群馬県相馬原演習場及びに新潟県関山演習場で6日から始まった日米共同訓練に投入されたオスプレイの飛行訓練である。関山演習場に離発着したことも確認されている。
 私たちは、この間、県民の生命、財産の安全を守るため、欠陥機であるオスプレイの低空飛行訓練の中止を強く求めるとともに、今次の日米共同訓練へのオスプレイ投入に強く反対してきた。
 本日の県内東北信地区、市街地を縦断する訓練強行は言語道断である。
オスプレイ飛行訓練の強行に怒りを込めて強く抗議するとともに、改めて訓練の即時中止を求める。
 長野県においては、今回の日米共同訓練に際しても、投入されるオスプレイの飛行日時・飛行ルート等の事前の情報開示を防衛省及び環境省に要請してきた。
 しかし、県には一片の情報提供がなされないまま訓練が強行された。
地元自治体の当然の要請を一顧だにしない防衛省、米軍の姿勢は、地方自治を、そして住民の命を無視する暴挙である。
 国及び米軍に対し、日米共同訓練の実施計画の詳細なる全容、オスプレイの飛行日程・時間・ルート等について、直ちに情報開示することを強く求める。

  2017年3月9日 長野県憲法擁護連合[県護憲連合]

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石渡八幡神社御柱祭

2016年04月26日 | 社会生活

 4月24日(日)は、私の地元の石渡八幡神社の御柱祭が盛大に開催されました。
 前日の前夜祭での神楽、本祭り午前中の榊練りや子どもみこしに続き、午後1時半からは里引きと神社での柱立て、神事等が行われましたが、大変な賑わいでした。
 トラブルやけが人もなく、無事に祭りを終わることができたことに安堵しました。
 住民一人一人が役割を担い、力を合わせることが出来たのが祭りの成功に繋がったと思い、また新しい地域の絆な生まれてと実感しました。
 御柱は7年に一回、氏子役員も祭典実行委員も前回とは世代交替していましたが、しっかり伝統文化を引き継いでいることを確認できたことを嬉しく思うとともに、7年後は私も含め、どうなっているのか考えさせられました。

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外孫との散歩?

2015年09月06日 | 社会生活

 9月4日の夜は、長女の夫が大学時代の友人の結婚式に出席するため、我が家に泊まりました。
 そこで、午後6時頃からは長女の夫が希望すし、約束していた自宅近くの、焼き鶏屋さんで懇親を深めました。
 行く途中、外孫の「なのは」ちゃんは、歩くのが好きで、私が(ジジ)と一端は手をつなぎ歩きましたが、その後は拒否され目的地にまっしぐらで、ガッカリしました。
 焼き鶏屋さんには、我が家に同居している長男を除き孫3人とママが集結し、焼き鶏40本や餃子、ラーメンなどを美味しく頂きました。

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