なんか心身ともにボロボロですが、
誕生日ということで、お祝いに本をいただく。
岸政彦編「東京の生活史」(筑摩書房)。
東京に住む市井の人びとに聞き書きをした大著。
千ページを超えるボリュームと価格に圧倒され、
いつか古書で読もうと思いつつ、
手が出なかった本だったので、うれしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/30/f9f8c7f0b57d6c8e86cc7680faf8cbff.jpg)
電子書籍でも読めるみたいだけど、
紙の本という、物体としての魅力と迫力にはかなわない。
持ち歩いて読むわけにはいかないので、
寝る前に少しずつ読んでいこうかな。
眠くなったら枕になるし、
寝込みを襲われたら(襲われません)鈍器になるし。
次の誕生日までに読み終えるのが目標。
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