4月に入ってから
3週連続で取材やら何やらで
週末の土日がつぶれてしまった。
つまり、まともに休めていないというか。
全然平気とうそぶいてはいるけれど、
実のところ、心身ともにボロボロなのかもしれない。
部屋で突っ伏したまま、
松村雄策さんの最新刊を読む。
これが最後の本になるんだろうか。
読み終えるのが惜しくて、ゆっくり読み進むも、
やっぱり引き込まれて一気読みしそう。
そうだ。松村さんのような文章が
書けたらいいなと思っていたんだった。
「ロッキングオン」とか読んでいて、そう思ったんだった。
「だった」というのは過去形だ。
自分はどう転んでも松村さんになれないし、
自分は自分にしかなれないと気づいて、
ずいぶん時間が経っていたのだった。
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