レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
「アンリミテッド・ラヴ」を聞く。
6年ぶりの新譜で、
そのあいだにギタリストが
ジョシュ・グリングホッファーから
ジョン・フルシアンテに戻ったりして、
ともあれ、本格始動となったのはめでたい。
なぜ自分はレッチリを聞くのだろうか。
それは、知らず知らずのうちに、
体を火照らせてくれるというか、
高揚感をもたらせてくれるからだ。
なので、寝る前は聞けない。
目が覚めてわけもわからず興奮して
眠れなくなってしまうわけで。
でも、今回は寝る前にCDをかけてみたら、
しみじみしながら聞き入ってしまったという。
もともとこのバンドが持っている
退廃的な感覚というか、メランコリックなところ。
歌詞を読むとそんな雰囲気が漂いまくる。
ジョン・フルシアンテの控え目で
哀しげなギターのせいなのか。
それともアンソニー・キーディスの
切ないボーカルが迫ってくるからなのか。
レッチリのアルバムっていつもそうだけど、
曲数が多く、今回はボーナストラックも合わせて18曲。
まあ、次のアルバムまで5年ぐらい空くんだろうから、
その間に、じっくり味わいたいと思います。
来日したらライブ行きたいな。
でも体(おもに腰)が弱いので、夏フェスはしんどい。
ドームでいいですドームで。よろしくです(←誰に?)。