午後からP社で打ち合わせ。
新しい本の案件でいろいろ話す。
方向性が決まったような決まらないような。
ふわっとした会話のなかで
キーワードは何だろうと思いながら
意見を聞いたり言ったりする。
1時間ほどでおいとまして
駅に向かおうとしたら沿道沿いの桜に気がつく。
そうか、そうだよな。
と思いつつ、今年も桜を愛でることなく
季節が過ぎ去ってしまうのは明らかなのです。
でも、少しだけ立ち止まり、
まもなく入稿となるアレとか、
締切がせまっているソレやナニの原稿のことは
いったん忘却の彼方に追いやり、
コンビニで買った缶コーヒーを手に、桜を見ながら、
いつものように「ぶおお」と溜息をつく金曜日。