Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

できるできる出世ができる

2019年06月28日 | 日々、徒然に

世代的には

「ゴールデン洋画劇場」の解説にとどめを差す。

俳優としては「女に強くなる工夫の数々」などの

東宝の都会派コメディで本領を発揮し、

日本のミュージカル映画の最高峰「君も出世ができる」では

バタ臭く明るい個性が存分に生かされ、

これ1本で映画史に永遠に残る人。

川島雄三監督「花影」「イチかバチか」といった

陰影のある作品のなかでも陽性なところは変わらなかったなあと。

 

 

高島忠夫さん。おつかれさまでした。

いまごろ向こうではフランキー堺さんと

歌ったり踊ったりしていることでしょう。

 

コメント
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