Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

カタカナで語るアメリカ

2017年09月17日 | 日々、徒然に

 

そういえば最近見ない、と書いた自分が不勉強でした。

ハリー・ディーン・スタントンの最新作があった。

「LUCKY」という映画で、

砂漠に一人で住む無神論者の老人の話らしい。

90歳過ぎて堂々の主演作。この写真を見るだけで、

いい映画に違いない、と思ったりする。来年公開予定。

 

「エイリアン」「ニューヨーク1997」「クリスティーン」

「プライベート・ベンジャミン」「ワン・フロム・ザ・ハート」

「プリティ・イン・ピンク」「シーズ・ソー・ラブリー」

「ワイルド・アット・ハート」「ツインピークス」

「グリーンマイル」「ストレイト・ストーリー」「プレッジ」

 

なんともカタカナばかりの出演作。

見渡してみると、これだけでアメリカ映画の歴史が

語れそうな個性あふれる映画たち。

ずっとアメリカ映画の横っちょを歩いていたスタントンが、

異邦人のヴェンダース監督の手によって、

アメリカそのものを体現するような存在になったのが

「パリ、テキサス」だったと思う。

 

「パリテキ」また見たいなあ。

TSUTAYAで108円で借りられるけど、

35ミリフィルムで、映画館で、見たい。

 

コメント (4)
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