桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

実は

2020-06-13 | Weblog
昨日、東京駅で落としたチケットの払い戻しを受けたときには、少しエピソードがある。
JR東日本とJR東海は別会社。俺は、東海で買ったらしくて、みどりの窓口では払い戻しを断られた。
で、言われた窓口へ行って払い戻しを受けたが、若いお兄ちゃんが
、いきなり「手数料220円掛かります❗️」と言う。
再審公判が始まったときに「うるさい被告人が1人います‼️」と裁判官が言ったらしい俺だ。つい一言、二言を口にする俺だから言ったね、「えェツ、セコい❗️手数料を取るの❓️」と。
そしたらば若いお兄ちゃんはムッとした感じで「当然です❗️」と言う。
当然ってなんだよ❓️
聞くと「約款に書いてあります❗️読んでいませんか❓️」と来た。
そんなの読む訳がない
。手数料は仕方ないし
、まあ拾って貰っただけラッキーだ。
さすがに大企業、掠りも取る訳だ❗️と言って話は終わったつもりだったが、この若いお兄ちゃん、話は終わらなかったんだよね。
何かぶつぶつ言いながら作業をし、俺に金を渡し終わったらば「私は○○と言います❗️何か納得が行かないのでしたらば、何でも言って」とか言ったね‼️
癌に怒りは禁物だが、「なにぃ、因縁をつけるのか❗️」怒った。
「セコいとか、まるで私の責任のように言うので、何かあればと思ったんです」と言うからさ、窓口に戻って言った「おい、だから大企業って言ったろ❓️アンタと言ったか❓️因縁を付けるならば聞いてやろうじゃないか、言ってみろ‼️」
お兄ちゃん、驚いたように立ち上がり、すみません、すみませんと言うから気の毒になってしまい、踵を返して出て来たが、せっかく嬉しく、有り難い気持ちだったのにな。
俺の一言、二言性分はトラブルの種かもね‼️