桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

北海道はいいなぁ

2011-11-03 | Weblog
これまでに何度も北海道に来たが、改めて北海道の魅力を知った。
今までは、初めの計画に従って動くことに拘ったが、取り敢えず来たらば、後は気ままにレンタカーを借りて動き回り、好き勝手にやれば良いと判った。
これが北海道開眼と書いた、先のブログの結論だ。
次は、何時になるか判らないが、今度は道東!

失敗

2011-11-03 | Weblog
今度の北海道行きに備えて下着を買った。着て温かいヒートテックと言われる物だが、寒さに備えて買った。でも、好天に恵まれて寒さを感じることなく過ごし、余り下着は役にたたなかったが、有り難みを感じないうちに廃棄するしかなくなった。
俺は最小限の下着しか持ち歩かないで、毎日洗濯をするのだが、乾かないときはドライヤーを使って乾かす。それが、昨夜は、直接下着に付けて乾かし過ぎたみたいで、布が熱で溶けてしまった。
あぁぁ!

グランドパークホテル

2011-11-03 | Weblog
今度の旅の最後の宿泊地、小樽のホテルはグランドパーク。部屋は海側で眺めも抜群だった。
酔って帰った後は、もう疲れで眠気は限界、恒例の洗濯をしてバタンと眠ってしまったが、朝起きてカーテンを開けたらば、今日も波のない紺碧の海が広がっていた。
天候に恵まれ、最高の北海道を楽しんだ。

小樽散策

2011-11-03 | Weblog


温泉の予定が狂い、少し早くレンタカーを返した後は小樽を散策した。
ちょうど夕暮れ前で、全く波のない運河に映えた倉庫が、実に美しい写真になった。
一応、街を見て歩いたが、かなり岬などを歩いたせいか疲れてしまい、早めの夕食にした。観光客相手の店では味気無いから、以前に地元の人から案内された「ガード下辺りの食堂、飲み屋街」を目指した。
見つけたねぇ、何年も前の店を。酔って連れて行って貰ったカラオケの店も、おぼろ気に思い出した。

岬の湯から多喜二の碑

2011-11-03 | Weblog


登別温泉で味をしめ、昨日は積丹半島の温泉でのんびりと時間を過ごして小樽に泊まると決めていた。
ところが、案内図にあった岬の湯は、残念にも定休日。では、余市温泉はないかとナビに問えば、ない、と出た。それで古平温泉に変えたらば、1つだけあった。
そこへ行けば、ここが予想したような温泉ではなくて、茨城県にもあるような施設だった。
そこで温泉は諦め、小樽散策にコースを変更し、先ずは小林多喜二の碑を見に行った。
ここは何年か前に来ているが、記憶よりも広く感じた。
美しい落ち葉の中、散策する人もいた。
多喜二の碑があるところの展望台からは小樽市街が良く見えた。

カムイ岬

2011-11-03 | Weblog


初めて行くカムイ岬だったが、ここも女人禁制と書かれた門から先は、残念ながら崖崩れで海にカムイ岩のところまでは行けなかった。
展望台まで歩いたらば、かぜのない下とは違って、熊笹を揺すらせて強い風が吹いていた。
写真の1枚目が女人禁制の門。2枚目が立ち入り禁止のカムイ岬。3枚目が、小さくて判らないが、岬の先にあるカムイ岩。